「宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海」観て参りました。
満足ッ!!
TVの総集編ということで、実はそんなに期待してなかったのですけど、いい意味で裏切られました。
凄く綺麗に終わってたので、12月の新作にどう繋げるのか、謎は深まるばかりですね!
DVD鑑賞記録の続き。
太陽系を離れ、宇宙旅物語の要素が強くなる第3巻。
第7話、サヨナラ太陽系の巻。
地球との最後の交信は実写版でもスポットが当てられていましたが、それぞれの思いが描かれるいい話ですよね。
岬百合亜のラジオヤマトが開始。記念すべき一曲目は「真っ赤なスカーフ」!
このキャピキャピしたお嬢さんが選んだのかと思うと、胸が熱くなります。
ヤマト2199第8話、オリオンの願い星、さよならシュルツの巻。
総統閣下の例の名台詞が炸裂。宇宙冒険活劇テイストの強い一編。
巨大な火柱を波動砲でブチ抜いた後って
エネルギー使い果たすから、あんな風に全速前進ってできなくね?
というのが昔から疑問なんですが、誰か教えてくれないかしら。
この辺から、ガミラスサイドのドラマもしっかり描かれるようになります。
「2人のタラン」もここで解決。
そうですか、ご兄弟でしたか。
2199オリジナルのゼーリックたちも登場します。
ヤマト2199第9話、時計仕掛けの虜囚。
アナライザー主役回を、ブレードランナー風味にアップデート。
寓話とオーバーラップさせた、叙情的なムードが魅力的でした。
演出も力が入っていて、凄く雰囲気のある回ですが、どうして真田さんが
あそこまでオルタに肩入れするか謎なんですよね。
敵のロボットが脱走して艦の中枢部に近づいたら、当然、排除しに行くでしょうに。
保安部の伊東さんなんて、「心がない」みたいな事まで言われちゃってました。
「心」という物の定義が曖昧って言いたいんでしょうけど、なんだかなあ。
伊東さんは、絵も声も実にイヤラシ~イ、いい芝居をするキャラですね。
最終的に何がしたいのかよく解らない人ではありましたが。
第10話、ヤマト 次元断層でメルダちゃんに出会うの巻。
サルガッソーの話とガミラス人捕虜の話を合体。
錯乱した古代に襲われるしまパンのお兄ちゃん(誤解を招く表現)が、
今作では美人パイロットですよ。時代は変わりましたねー。
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