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ジョージ・レイゼンビーFROM『女王陛下の007』。
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ストーリーにも(ボンドが本気で結婚する)、舞台裏のレイゼンビーにも、若気の至りなエピソードが盛りだくさん!!
レイゼンビーは全く演技の素人、ということでしたが、映画の中では全くそれを感じさせない、堂々たるボンドだったと思います。
まあ、会話のシーンも、いつもよりずいぶんカット割が細かいなあ、とは思いましたけど。
彼の不幸は、役者としてのキャリアが全く無いために、そのまんま「コネリー2号」という売り方をされたことではないでしょうか。それは、どうしても「本物」に比べると見劣りしてしまうでしょう。
自分の持ち味をうまくなじませ、新たなボンドを作り上げたムーアの方が、俳優としてははるかに上手だったと思います。
とはいえ、007シリーズの一本としては十分に合格ラインだったと思いますし、切ない幕切れも印象的。ボンドの結婚式を見つめる、ミス・マニーペニーも可愛かったです(笑)
それと、音楽もとてもよかった。映像特典でも何度も使われている、格好いいナンバーですね。
結局、このDVDで一番面白かったコンテンツは、映像特典のQ特集でした。
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ストーリーにも(ボンドが本気で結婚する)、舞台裏のレイゼンビーにも、若気の至りなエピソードが盛りだくさん!!
レイゼンビーは全く演技の素人、ということでしたが、映画の中では全くそれを感じさせない、堂々たるボンドだったと思います。
まあ、会話のシーンも、いつもよりずいぶんカット割が細かいなあ、とは思いましたけど。
彼の不幸は、役者としてのキャリアが全く無いために、そのまんま「コネリー2号」という売り方をされたことではないでしょうか。それは、どうしても「本物」に比べると見劣りしてしまうでしょう。
自分の持ち味をうまくなじませ、新たなボンドを作り上げたムーアの方が、俳優としてははるかに上手だったと思います。
とはいえ、007シリーズの一本としては十分に合格ラインだったと思いますし、切ない幕切れも印象的。ボンドの結婚式を見つめる、ミス・マニーペニーも可愛かったです(笑)
それと、音楽もとてもよかった。映像特典でも何度も使われている、格好いいナンバーですね。
結局、このDVDで一番面白かったコンテンツは、映像特典のQ特集でした。
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