緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

二本目観た映画は偶然繋がっていた。

2022-12-16 | 芸術
  昨日は「ラーゲリより愛をこめて込めて」という映画を観てきましたという話をしていました。

昔なら「いくさ」、戦国や江戸時代にそんな事を繰り返し、
侍が気に入らない事が在るとバッサバッサと人をむやみに斬っていく時代、
国や政治が人を殺していく時代、
それから戦争の時代、自国の中で天辺取り合うことに事足らず、世界と競争や戦争を起こす時代でした。

古代に地図がない時代には周りに違う世界や国があるなんて知らなかった時代には起こらなかっただろうか。
生きる事だけに一生懸命だったろう。
戦いがなぜ起こるのか、心があるからなんでしょうね。

それの繰り返し。
心が成長しない限り魂は繰り返すのです。

そんな日、二本目の映画を観ました。
「月の満ち欠け」です。
あらすじ知らずに観ました。
出演俳優さんたちが好きだったから (^^;)


その映画がまた先ほどの「魂の繰り返し」という事に繋がっていてビックリでした (^^;)

映画の中でお母さんが娘に話していた事で、月は満ちて欠けてまた満ちて繰り返しているよという話。

その娘が教えていない言葉を話したり、
知らないと思う人の名前を言ったり
その人の似顔絵をかいたり
英語の音楽を聴いたり歌ったり
知らない遠い場所へ一人で行ってみたり、
そんな怪奇だと思える行動をしてみたりする。
幼いころからそんな娘を見ていて母親はその娘に自分の娘のようでも違う人のようでもあると感じていて。
高校生になったある時、ある場所のこの人に会いたいから連れて行ってと言い、その途中に事故にあうという。
ネタバレですが、その事故の相手も縁のある人物だったんですが。

その娘はある時の女性の生まれ変わりで、
その女性が好きでも結ばれなかった男性に会いに行くという事なんですが。
そのネタバレはどうでもいいのですが(^^;)

その生まれ変わりという話。
月の満ち欠けの様に魂の生まれ変わりも続き繰り返しているという話でした。

この世の人生と命、自分の身のままに生きていると思っているかもしれないけど、実は魂は生まれ変わりを繰り返している。
私の真理のテーマでもあるのですが (^^;)
理解を共有する映画でした。

私も子供3人産んで、
その生まれるタイミングも神秘でいろいろ不思議体験だったんですが、
3人3様、同じ親のお腹から産まれているというのに
全く違う性格、産まれたその日からそれぞれの個性がありました。
同じような出産になるとは思っていませんでしたが、
それぞれの出産を考えても絶対必然であるという事は理解できました。

ちょうど結婚して一年目ぐらいで霊能者と出会っているので
前世や因縁やカルマという世界があるという事は知り出した頃ですが、
本当にあるかもしれないと思わせることがどんどん起きていました。
最初はもちろん自分自身が信じる方へ紐づけているのかなと思ったりしましたが、不思議なことでも一旦受け入れてみようという性格だったのもありますが、どんどん確信へ変わっていきました。

そんな私自身もどんな生まれ変わりだろうと興味も湧いていきました。
最初に聞いた頃はあまり自分の好む人生ではない魂ばかりでした。
後には幸せそうな魂の人生だったりしてこの世の心とリンクしているなと思いました。

子供でも3人3様が当たり前だと思っていると気づきもしませんが、
その生まれ変わりを信じたなら観方は変わっていきました。

長女は女子で産んだのに男の子の様だったり、
その因縁の魂の人生を聞いた時にはビックリしたけど納得しました。
だからその後男の子っぽく生きている長女ですが違和感なく尊重できているし、その事で問題が起きることもなく来ているのかなと思いました。
もしか何か深い念が娘の魂に残ったままなら問題が大きなっていたんだろうと思います。
二番目の男の子は、男なのに女子っぽく、
両親二人とも大阪弁バリバリで、こんな言葉絶対しゃべらないというお嬢ちゃま言葉を話し出した時にはビックリしたり。
長女とは違い仙人みたいな悟りの道でも歩いているのかという子供でした
大人になるにつれてその表現は変わってきていますが、
どこか仏の道を歪んで歩いている感は今でもあります。
人生なんでいつかまた変化するだろうと思っていますが (^^;)

性格も違えば考え方も捉え方も違う。
そんな事を思ったときに、私は魂の生まれ変わりとか前世という世界があるという事を信じたので、
繰り返している魂の思いを如何に納得してやる事が念の浄化や繰り返しの終着になるかを知りました。

この映画を観ていても共感する事ばかりで
もちろん正解かどうかの判断はしませんが、
こんな世界をこんな風に物語するんだなという共感でもありました (^.^)

誰かの魂に響いて、魂がもっと強く表現していけるようになればいいなと思います。
肉体の身勝手さで魂が押さえつけれている今の世の中でもありますが、
それも表現するためには魂が頑張っている事なんだと思うので尊重しかありません。
心の思うまま、閃きのまま、自由に生きるというテーマの今の時代です。
何でも我慢したり、我慢にすらも気づかなかったり、
理由ばかり言っていたり、言い訳ばかりより、

心を大切に、心の思う方向へどんどん体験することが魂の納得に繋がると思います (^.^)

生まれ変わりの終着点が今の世であることが最高に良いことなんですよね。
私も来世はないと思うようにしています (^.^)
繰り返しは終わります !(^^)!




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