10月2日(金)はれ
眠れぬ夜も明けて、午前8:00、お楽しみ朝食へ。
七年ぶりの海外旅行。
ずいぶんと色々な心配事があったけれど今ここミュンヘンの朝を迎えている。(*^。^*)
あっ、そうだそうだ!
ドイツならではのハム、ソーセージ、ウィンナー、玉子、フレッシュ野菜、パン、もちろんビュッフェ感覚でテーブルへ。
さ~て、どれから食べようかな!(^^)!
以前よりもフレッシュ野菜が盛りだくさんになった気がしたのだが。。。
さておき、ドイツの朝食はヨーロッパの中では豪華だと感じる。
朝食後、お天気も良いのでニンフェンブルク宮殿 へ行ってみることに。
妖精(ニンフ)の城(ブルグ)の名にふさわしい美しい城(ヴィッテルスバッハ家の夏の宮殿)だ。
まず、ミュンヘン中央駅地下Sバーンの有人窓口でミュンヘン一日乗車券を購入。
ミュンヘン中央駅前からトラム17番に乗り、停留所:シュロス・ニンフェンブルグ(Schloss Nymphenburg)で下車。
停留所から歩いてすぐに運河にかかる橋に出る。
運河に沿った並木道をお散歩気分で5分ほど歩くと、鴨や白鳥が遊ぶ池、噴水の向こうに美しいニンフェンブルク宮殿が目の前に現れる。
白鳥のむこうにニンフェンブルク宮殿
さきの戦争の破壊も免れ左右対称に建つ白い宮殿は、青空に映えて「妖精」の名がついたように美しい。
南翼にある美人画ギャラリーSchönheitengalerieが人気だと聞いたので、ニンフェンブルグ城本棟見学チケット購入(@6€)。
見学コースは、いきなり祝宴広間のヨハン・バプティスト・ツィンマーマンらによるフレスコ天井画もゴージャスな大広間に驚く。
ルートヴィヒ1世が愛した美女36人の肖像画がずらりと壁面を飾っている部屋も圧巻だ。な~るほど、みんな魅力的な美女ばかり。
そして、あのノイシュヴァンシュタイン城を造ったヴィッテルスバッハ家のルートヴィヒ2世が1845年に生まれたという部屋も見学できた。
今もこのお城はヴィッテルスバッハ家が所有しているという、なんと凄すぎる。
庭園も広々として静かで、ポカポカと日当たりのよいベンチでゆったりと物思いにふけるにはとてもいい。
ここでエイビアン水とおかきを頬ばった。ただお庭のベンチに腰を下ろしただけだが、心ほっこり、のんびり~幸せなひとときだ。
お昼は、トラム停留所前のカフェでベーグルサンドとカプチーノでくつろいだ。
一旦トラムでホテルにもどり小休止。(一日乗車券だからフル活用!!)
さ・さぁ~、昨日お騒がせのあった、あのミュンヘンビール祭り「オクトパーフェスト」に行こう♪。(*^。^*)
またまたミュンヘン中央駅から地下鉄U4に乗り、二つ目のテレージエンヴィーゼ(Teresienwiese)駅。
どこから人々が集まってきたのかと思うほど、人人人、大勢の人人人。
職員総出かと思うほどの駅員さんが声を張り上げ人の波の整理。
人の波に押し流されるように地上に出れば、そこはもうオクトパーフェスト会場。
わぁ~すご~い。
思い思いのチロル風の民族衣装で身を包んだ子供、大人、若者、老若男女人々の流れが洪水のようにひしめき合っている。
この賑わいが朝から晩まで続くそうだ。
回転マシーンが上に昇っていく、怖くないかな~(^_^;)
あちらでジェットコースター、こちらで回転マシーン、移動遊園地ができ、ビールテント、ビアガーデン、お土産屋台、食べ物屋台がぎっしりとこの日を持て成す為に並んでいる。ミュンヘンいや、世界最大のビール祭り。
あぁ~昨夜の騒がしさを納得。
これは、みんな楽しい楽しい乾杯の杯を挙げたいはずだ。
いざ、Prost!(プロースト!)=乾杯!
Zum Wohl(ツムヴォール。「幸せに乾杯!」という意味なんだそうだ。乾杯!!
見事に焼きサバが焼けているのにも驚いた。
鯖のあの香り。ご飯にあいそう(*^。^*) それにしても豪快な焼き方(^_^;)
オクトーパーフェストの冷やかしはこれぐらいにして、ミュンヘン市庁舎の仕掛け時計グロッケンシュピール(Glockenspiel)の午後5時の鐘を聞くために地下鉄でマリエンプラッツ広場まで。
カールス広場の門をくぐり
地下鉄に乗り、カールスプラッツ下車。カールス広場からマリエン広場までノイハウザー通りを歩く。
この通りは歩行者専用エリアとなっていて、日本でもよく知ったブランド専門店のウィンドウショッピングし、少し休みたい時はビアガーデンやカフェもここそこで賑わっている。
野菜・果物露天商も出ていて、秋ならではの焼き栗屋さんもあり縁日的な雰囲気もある。
また、野外演奏家も出て楽しげに音楽を奏でている。
見事な演奏を披露してくれている♪
ちゃっかり屋台で買った焼き栗を頬張りながら聞くのもいい。
ノイハウザー通りを歩いただけで、ミュンヘン観光を満喫した気分になった。
市庁舎前に着いたのは午後4時半ごろ、まだ市庁舎前の広場はそんなに人が多くなかった。
ところがである、午後5時前になると、どこから人が集まってきたんだろう?オクトパーフェスト会場の溢れる人々を思い出すほど仕掛け時計の前は、人人人で溢れた。
その時、西日差し込む時計台が午後5時を告げ、仕掛け時計の人形が踊りだした。
おとぎ話を聞くように優しく踊りだした。最後に鳥が鳴いてくれるかとまったが鳴かなかったのはちょっと残念。鳴いてくれれば満点あげられたのに。。。。(*^。^*)
この後はミュンヘンお約束のビアハウス「ヴィセスブロイセス」へ直行。
はぁ~い、シュナイダーでかんぱ~い。
紅茶屋さんでミュンヘンお土産を買い、トラムでミュンヘン中央駅まで。
☆ホテル「コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ センター」連泊
眠れぬ夜も明けて、午前8:00、お楽しみ朝食へ。
七年ぶりの海外旅行。
ずいぶんと色々な心配事があったけれど今ここミュンヘンの朝を迎えている。(*^。^*)
あっ、そうだそうだ!
ドイツならではのハム、ソーセージ、ウィンナー、玉子、フレッシュ野菜、パン、もちろんビュッフェ感覚でテーブルへ。
さ~て、どれから食べようかな!(^^)!
以前よりもフレッシュ野菜が盛りだくさんになった気がしたのだが。。。
さておき、ドイツの朝食はヨーロッパの中では豪華だと感じる。
朝食後、お天気も良いのでニンフェンブルク宮殿 へ行ってみることに。
妖精(ニンフ)の城(ブルグ)の名にふさわしい美しい城(ヴィッテルスバッハ家の夏の宮殿)だ。
まず、ミュンヘン中央駅地下Sバーンの有人窓口でミュンヘン一日乗車券を購入。
ミュンヘン中央駅前からトラム17番に乗り、停留所:シュロス・ニンフェンブルグ(Schloss Nymphenburg)で下車。
停留所から歩いてすぐに運河にかかる橋に出る。
運河に沿った並木道をお散歩気分で5分ほど歩くと、鴨や白鳥が遊ぶ池、噴水の向こうに美しいニンフェンブルク宮殿が目の前に現れる。
白鳥のむこうにニンフェンブルク宮殿
さきの戦争の破壊も免れ左右対称に建つ白い宮殿は、青空に映えて「妖精」の名がついたように美しい。
南翼にある美人画ギャラリーSchönheitengalerieが人気だと聞いたので、ニンフェンブルグ城本棟見学チケット購入(@6€)。
見学コースは、いきなり祝宴広間のヨハン・バプティスト・ツィンマーマンらによるフレスコ天井画もゴージャスな大広間に驚く。
ルートヴィヒ1世が愛した美女36人の肖像画がずらりと壁面を飾っている部屋も圧巻だ。な~るほど、みんな魅力的な美女ばかり。
そして、あのノイシュヴァンシュタイン城を造ったヴィッテルスバッハ家のルートヴィヒ2世が1845年に生まれたという部屋も見学できた。
今もこのお城はヴィッテルスバッハ家が所有しているという、なんと凄すぎる。
庭園も広々として静かで、ポカポカと日当たりのよいベンチでゆったりと物思いにふけるにはとてもいい。
ここでエイビアン水とおかきを頬ばった。ただお庭のベンチに腰を下ろしただけだが、心ほっこり、のんびり~幸せなひとときだ。
お昼は、トラム停留所前のカフェでベーグルサンドとカプチーノでくつろいだ。
一旦トラムでホテルにもどり小休止。(一日乗車券だからフル活用!!)
さ・さぁ~、昨日お騒がせのあった、あのミュンヘンビール祭り「オクトパーフェスト」に行こう♪。(*^。^*)
またまたミュンヘン中央駅から地下鉄U4に乗り、二つ目のテレージエンヴィーゼ(Teresienwiese)駅。
どこから人々が集まってきたのかと思うほど、人人人、大勢の人人人。
職員総出かと思うほどの駅員さんが声を張り上げ人の波の整理。
人の波に押し流されるように地上に出れば、そこはもうオクトパーフェスト会場。
わぁ~すご~い。
思い思いのチロル風の民族衣装で身を包んだ子供、大人、若者、老若男女人々の流れが洪水のようにひしめき合っている。
この賑わいが朝から晩まで続くそうだ。
回転マシーンが上に昇っていく、怖くないかな~(^_^;)
あちらでジェットコースター、こちらで回転マシーン、移動遊園地ができ、ビールテント、ビアガーデン、お土産屋台、食べ物屋台がぎっしりとこの日を持て成す為に並んでいる。ミュンヘンいや、世界最大のビール祭り。
あぁ~昨夜の騒がしさを納得。
これは、みんな楽しい楽しい乾杯の杯を挙げたいはずだ。
いざ、Prost!(プロースト!)=乾杯!
Zum Wohl(ツムヴォール。「幸せに乾杯!」という意味なんだそうだ。乾杯!!
見事に焼きサバが焼けているのにも驚いた。
鯖のあの香り。ご飯にあいそう(*^。^*) それにしても豪快な焼き方(^_^;)
オクトーパーフェストの冷やかしはこれぐらいにして、ミュンヘン市庁舎の仕掛け時計グロッケンシュピール(Glockenspiel)の午後5時の鐘を聞くために地下鉄でマリエンプラッツ広場まで。
カールス広場の門をくぐり
地下鉄に乗り、カールスプラッツ下車。カールス広場からマリエン広場までノイハウザー通りを歩く。
この通りは歩行者専用エリアとなっていて、日本でもよく知ったブランド専門店のウィンドウショッピングし、少し休みたい時はビアガーデンやカフェもここそこで賑わっている。
野菜・果物露天商も出ていて、秋ならではの焼き栗屋さんもあり縁日的な雰囲気もある。
また、野外演奏家も出て楽しげに音楽を奏でている。
見事な演奏を披露してくれている♪
ちゃっかり屋台で買った焼き栗を頬張りながら聞くのもいい。
ノイハウザー通りを歩いただけで、ミュンヘン観光を満喫した気分になった。
市庁舎前に着いたのは午後4時半ごろ、まだ市庁舎前の広場はそんなに人が多くなかった。
ところがである、午後5時前になると、どこから人が集まってきたんだろう?オクトパーフェスト会場の溢れる人々を思い出すほど仕掛け時計の前は、人人人で溢れた。
その時、西日差し込む時計台が午後5時を告げ、仕掛け時計の人形が踊りだした。
おとぎ話を聞くように優しく踊りだした。最後に鳥が鳴いてくれるかとまったが鳴かなかったのはちょっと残念。鳴いてくれれば満点あげられたのに。。。。(*^。^*)
この後はミュンヘンお約束のビアハウス「ヴィセスブロイセス」へ直行。
はぁ~い、シュナイダーでかんぱ~い。
紅茶屋さんでミュンヘンお土産を買い、トラムでミュンヘン中央駅まで。
☆ホテル「コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ センター」連泊
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