引き出しを整理していて出てきたのは、若い頃に集めていたマッチ箱。
まだ、200個ぐらい残っている。
最近では、お店でマッチを貰う機会がほとんど無い。
家の中でマッチを使う機会も減って、
夏場の庭で蚊取り線香を使う時ぐらいである。
若い頃は、お店にはいれば、記念にマッチを貰うことが多かった。
色々な思い出に。と、収集したことも。。。
お店ごとに特徴があって楽しいデザインのマッチ箱も多い。。
ひとつひとつ手に取ると、お店の事はもちろん、色々な「いきさつ」も一緒に思い出される。
お店に限らず、旅先の旅館やホテルでも貰うこともあった。
湯布院温泉「夢想園」の「焼きプリン」、
噂通りに美味しかったことや。。。
山鳩湯では、自噴の湯が黄金色に変化して、惜しげもなく谷へ流れていたことなど。
ホテル白馬亭(Romantik Hotel Im Weissen Roessl)のマッチ箱もでてきた。
もうすでに貰ったことは忘れていたが。。。(^-^;
シャフペルク山頂へ登ったあとで、
ヴォルフガング湖の眺めが素敵だと聞き、宿泊した。
目に浮かぶのは、ホテルのガーデンレストランでのディナー。
夕空に月の光、湖の観光船が目の前を通り過ぎる。。。
そしてテーブルのキャンドルの灯り、
お約束のようなシュチュエーションだったこと、、を思い出した。
ホテル前での楽隊の演奏も忘れ難い。
もうかれこれ20年ほども前のこと。。。
やっぱり、もうしばらくマッチ箱は残しておこう。。。
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