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★銭形砂絵を見た人は。。。

2020-12-17 | *ふらっとおでかけ




高松市からの帰り道は、久しぶりに瀬戸大橋を通ることにした。
与島PAからの瀬戸大橋を眺める算段だ。
それではと、
「寛永通宝」の砂絵を見たいということで琴弾公園のある観音寺市へ足を伸ばした。

瀬戸内海国立公園に含まれる琴弾公園は国の名勝。
白砂青松の公園だ。
砂浜が美しい有明浜に琴弾山の緑濃い松林が美しい。
なんといっても琴弾山頂展望台から見える
銭形砂絵」はテレビ「銭形平次」のタイトルバックでもおなじみ。

「寛永通宝」の銭形砂絵は、
東西122m、南北90m、周囲345m
寛永10年(1633年)、
丸亀藩主生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと伝えられているそうだ。
うんうん、
と納得。。

そして、そのあと
山頂にあった説明板に
「銭形を見た人は健康で長生きできお金に不自由しない」と伝えられているとの一行が。
「そうだったんだ
それで、展望台の手すりや大きな岩の上に100円、10円、5円、1円硬貨が!!
置かれていたのだ。ガッテン

やはり、ここは大岩に硬貨をそっと置いて「招福」を願わずにいられない。(^-^;
あらためて「銭形:寛永通宝」砂絵をよく見た。



瀬戸中央自動車道海峡部のほぼ中央に位置する与島PAは、
高架橋から円を描くように何度も急カーブ、急勾配の連続で降りたところに
あるパーキングエリア。
降りるだけでもスリルがあった。
瀬戸大橋を眺められる絶好のビューポイントということで、
初めて立ち寄った与島PA。
男性陣は最後にもう一杯と「讃岐うどん」を食べていた。
女性陣は、カフェでお茶。

この日は、まだ暖かで穏やかな日だったが、
曇り空にかかる瀬戸大橋は、
ここ二三日の冬本番到来を予想するようだった。


無事に一年記念式墓参を終え、四国高松をあとにした。


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