♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

★足摺岬に立つ、真っ白な足摺岬灯台へ。。

2022-04-01 | *ふらっとおでかけ

足摺岬

四国最南端の足摺岬。
展望台に立ち、ず~と向こうに見える真っ白い足摺岬灯台。
ぐる~りと、周りを眺めれば、水平線は真っすぐなはず?
でも、なんだか丸~るいような?
と、見えるほど。。

青い海が、うんと向こうの果てまで続く。。。
展望台から見えた足摺岬灯台は、かなり遠いように思えた。
足摺岬の先端まで。。
遠くに立つように見えた足摺岬灯台。

しかし、足摺岬先端あたりまで第38番札所:金剛福寺境内の中と聞いて。
ちょっとびっくり、驚いた。
金剛福寺境内の中なら、歩いて行ってみよう~、で--GO!!

ヤブツバキの自生林の遊歩道を通って灯台へ。


ヤブツバキ自生林


遊歩道では、幾つかの「足摺七不思議」の伝説に出会う。


七不思議は、七つの不思議でなく、沢山あるという意味だそうだ。

七不思議の中には、なるほどと思われる弘法大師ゆかりの伝説も。
その一つ、
弘法大師の爪書き石
この岩肌には、大師が爪で「南無阿弥陀仏」と六字の名号を彫っています

う~ん。
と、かなり眺めたが。。
読むのは、なかなか難しい。(>_<)

亀呼場
大師がここから亀を呼び、眼下の不動岩に渡り、身体安全、海上安全の
祈祷をされたといわれ、
この場所から亀を呼ぶと、
その亀が浮かび上がってきたといわれています。


弘法大師の爪書き石の置かれた門を出ると。。
ワォ!
目の前に反り立つ美しい真っ白な足摺岬灯台が。。。


足摺岬灯台

1914年(大正3年)4月1日に設置、初点灯
「日本の灯台50選」の一つにも選ばれている。
1960年(昭和35年)にロケット型のデザイン灯台に改築されたそうだ。

ブログに旅メモを残している今日は、令和4年4月1日、
偶然だが、
足摺岬灯台初点灯の大正から、
昭和、平成、令和と108年間、
あの足摺岬の先端で、
船の安全を見守りつづけてきたことになる。




違った方向から見上げると。。
ロケット型のひねられたようなデザインが美しい。



足摺岬や足摺岬灯台周辺の風景は、
★ミシュラングリーンガイド・ジャポンで二つ星評価を受けているそうだ。

とても素晴らしい美しい風景だった。

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