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なんにもなくなっても義援金も見舞金ももらえないヒト達がいます。
それは、「そこに住んでなかったから」です。
仕事場が無くなって仕事ができなくても、家があるならいいじゃないという発想のようです。
我が家もそうなんですが、寿司屋さん、床屋さん、八百屋さん…いっぱいいます。
津波は免れても店舗解体のためせっかく軌道に乗ってた店を追い出された店子(たなこ)もいます。
店舗って理不尽にも住居じゃないから地震保険にも入れないんだよ。
事業再開の目処もなくガレキ撤去のバイトするしかない親方もいます。
当然従業員も全員解雇です。
雇用いるんだからさ、融資じゃダメなんだってば!