自衛隊に、日本の人工衛星を守る『宇宙作戦隊』という新部隊ができた。
2020年(令和2年)5月18日に発足。
『宇宙作戦隊』という名称は昭和の特撮ドラマみたいだな(笑´∀`)
(英語は Space Operation Squadron )
昔の円谷的なネーミングでも仕事の内容は最先端でとっても重要なんだよ。
![空自キューピーの画像 tataraworks](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cb/72c97cc48235cc9a72126ce9d75ea254.jpg)
自衛隊東京府中基地に『宇宙作戦隊』という宇宙を専門にする初の部隊ができた。
メンバーは約20人ほどらしい。
『宇宙作戦隊』は、航空自衛隊のスペースデブリ(宇宙ゴミ)等監視部隊だ。
危険な動きをする人工衛星やスペースデブリのチェックをし、日本の人工衛星を守ることを目的としている。
宇宙開発競争で、スペースデブリがいっぱいで危ないらしいからね。
2007年には、中国が古い衛星の1つを【対衛星兵器】で破壊した為、無数の破片が散らばったらしい。
その後、ロシアとアメリカの衛星同士がぶつかったり、インドが衛星破壊ミサイルのテストをやったりで、破片がいーっぱい散らばっている状態なのだ。
日本の人工衛星にそういった破片が衝突されてはかなわない。
通信、気象やカーナビに影響するじゃん。
こうなると宇宙旅行なんて夢だな。
だって、高速で移動するスペースデブリは、直径10㎝ほどでも宇宙船を完全に破壊するほど威力があるらしいよ。
おお、怖い怖い(((゜Д゜;)))
そんなわけで、監視に必要なレーダーは山口県に設置する。
そして、JAXAやアメリカ軍と一緒にチェックができるシステムを3年後から運用する計画らしい。
頑張れ『宇宙作戦隊』
負けるな『宇宙作戦隊』
ふへっ…やっぱり昭和っぽいな( ̄∇ ̄)
そのうちスペースデブリ回収業者が活躍するようになるのだろうな。
大学生に人気のバイト、デブリ回収とかね。
ご訪問ありがとうございましたm(_ _)m
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