皆さま、こんにちは。日常の美味しいもの探し続けるくみこです。
感情は様々、いろいろと出てきますが過度になると病気に繋がります。
*怒り→『肝』を傷める
肝はストレスから身を守るたてのような役割。
怒りで気が高ぶると、肝がスムーズに働かなくなります。
怒りで気が昇り、気の巡りが悪くなると・・・頭痛、めまい、ため息、うつ状態、顔や目が赤くなる
*喜び→『心』を傷める
心には各臓腑を駆り立てるエネルギーが宿っていると考えられています。
喜びは気血の巡りをスムーズにしてくれるけど、過度になるとパワーを消耗します。
喜びすぎてパワーダウンすると・・・動悸、不眠、集中力の低下、眠りが浅いなどが起こります。
*思い悩む→『脾』を傷める
思い悩むと脾の気が弱り胃腸機能が低下。
脾の働きが悪くなると、消化吸収が上手くいかなくなります。
胃腸機能が低下すると・・・食欲不振、胃もたれ、吐き気などが起こります。
*悲しみ・憂い→『肺』を傷める
悲しみが続くと肺の気を消耗する。
気が漏れることでバリアが弱まり風邪などに罹りやすくなる。
肺が弱ると・・・話したくない、息切れする、無気力、ため息が増えるなど。
*恐れ、驚き→『腎』を傷める
過剰に何かを恐れたり、驚いたりすると腎の気を消耗する。
腎が弱ると・・・記憶力の低下、髪が抜ける、骨がもろくなる、疲れやすいなどが起こる。
などなど、何でも感情が過度になると臓腑を傷めてしまう。
が、臓腑が弱ることで対応する感情が出やすいとも言われます。
感情の整理をすために、体を整えるのもいいですよ^^
今は夏!喜びや楽しみ、嬉しさが多くなり心が傷つきやすい季節です。
あまり興奮するとパワーダウンし楽しめなくなるので、楽しみもほどほどに^^
でもこれから来る夏休みは楽しみですね✨