5000km走行したのを機会に東亜のT4Sを新品に交換してみた。
新品と並べてみても見た目にはそれほど消耗してないんだよね。強いて言えば
ブリッジプレートの側面が多少削げてるかなって程度。
交換してエンジン始動。あれれ・・・いつもより少し弱い感じのアイドリング。車体と
馴染ませる意味でそのまま長めに放置して会話させてみる。
走り出しではもっと違和感をおぼえた。なんか開け始めでぜんぜん車速が乗って
こないの・・・0発進とかブレーキングしての再加速で1/4くらいのアクセル開度が
ムダになってるような・・・。
「おろしたてってこんなだったっけ?」と自問しながら20kmくらい走って一時帰宅。
念のため、エンジン冷えてからプラグ外して確認。入念にコパスリップを塗って再
装着。(無いとは思うが圧縮漏れを気遣ってやった)
それで、もう一度試走に出た。多少なじんだ感じはあるもやっぱり違和感あるので
今度は燃調をいじる。この冬の定番「6」から「5」に一つ下げてみる。するとだいぶ
アクセルレスポンスも改善して悪くない感じに。そのまましばらく流していくうちに
「これならもう少し距離すすめればいつもの調子になっていきそうだ」と思えた。
でもさ、なんかへんな気分だよね。新品よりもオイラが5000kmかけて焼いてきた
プラグのほうが調子いいんだもん。(笑)
とりあえず「5」で回しまくってプラグに調子が出てくるのを待つとします。(^-^)
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テク憧:いつになったら買えるのやら・・・にTB。