「うーちゃんはうーちゃんだね♪」と、母はよくうーに声掛けてました。うーはそれを聞いていたのかどうなのか
突然こんなお話で申し訳ないのですが・・先日、我が家の可愛い可愛いうーが天国にいきました。まだ信じられないんですが、うーちゃんハウスを置いていた場所にもうカゴもなく、でもふと、それも何度も、うーがいたところに目をやってしまうんですよね。。。寂しいよ、うーちゃん。
1月に病気が見つかったんですが・・手術などの処置をすることはできないとのことでした。それから、いただいた薬(食欲増えるサプリみたいなのと、止血剤)で体力を保てるように、ちょっとでも楽しくストレスなく穏やかにうーさんが過ごせるように・・・そんな毎日。
いつさよならになってしまうか、ビクビクもしながらの日々でしたが、動物ってホントすごいですよね!ものすごく頑張ってくれました。
痛みって、感じてるのかな・・。違和感はあるんやろな。怖いって思ってないかな?悲しくなってないかな?・・後ろ足の周りがどんどん弱っていって、よたよたと心もとない歩き方でしたが、うーは嫌な顔一つせず、泣き言も言わず、弱音も吐かず・・って、動物だから当たり前っちゃ当たり前なんですけどね^^、でも、私にそんな強さは皆無なので・・。尊敬でした、本当に。
抱っこは超~~~拒否ってたけど、なでられるのは大大大好きだったうーさん。
しんどそうにしていたので、なでるのも躊躇していたのですが(野性の本能が戻っていて、触られたり構われると動物としてものすごいストレスかな、と・・)、ああもうさようならかも・・という最後の時、母がうーを撫でてくれました。そしたら、しんどうそうだったうーの表情が、どことなく落ち着いたように見えました。これはでも、人間の勝手なエゴかもしれませんが・・でも、そう見えたんですよね。怖くて不安かもしれないうーさんの身体が、母の手で「一人じゃないよ、安心だよ、守られてるよ私」って感じてくれているように、思いました。
そしたらですね、最後の最後で、横たわったままでしたが、走ったんです
いつも、庭を3周する時のダッシュ。それに見えました。走って、最後、ちょっと前足で穴掘る仕草したんです。
母の手に撫でられて、きっとキレイな楽しいところを見つけて、安心して走っていったんだ、と思いました。そして、大好きな穴掘りもたくさんするんだって。
うーちゃん、もう体も軽くなったね、痛みも全部なくなってよたよたもしないよ。たくさんたくさん、遊ぶんだよ~。
自分でも覚悟していた以上にがっくり来ていますが・・うーはお空できっと、歴代うーたちと合流してますね。弟も、「きっと今頃、私うーさんだよ、あなたもうーさん?こっちの私もうーさんだよ、って話が盛り上がってるよ」と言って、心が慰められました。
病気がわかったあとも、ブログでうーのことをちょこちょこ書いていましたが、病気だったことはどうしても書けなくて・・すみませんでした。うまく説明できないですが、普段と変わらない日常として過ごしたい気持ちが、私にあったんだと思います。今までうーさん記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
いつも変わらずそこに居てくれている姿に、「うーちゃん♪、うーちゃんは、うーちゃんだね
」と、何度も言っていました。この言葉は、ものすご~くうーにぴったりな、イイ言葉だなぁと、思います。
涙はまだ毎日出ますが~~
、うーちゃんの存在の温かさを、心に大事に大事に大切に守りながら過ごしたいと思います。