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まぁ長続きしないんです。アウトドアと酒とサバゲとカスタムドールとイラスト。「めいんてなんす」再開しますた。

S&T SVD(スナイパースカヤ・ヴィントブカ・ドラグノバ) その3

2011-10-18 21:33:13 | サバゲ
さて、S&TのSVDですが、本日早速分解してみましょう。
今日はメカボ周りではなくチャンバーから。


ハンドガードを裏から見ます。
リアルウッドは伊達じゃない。まあ、共産圏狙撃銃だし、このくらいの出来でしょうか?
向こう側のブツに入っている2本の結削跡はなんだろ?

ストック基部にあるレバーを180度回してレシーバカバーを外します。
これでメカボックスの上部が見えます。

アウターバレルとチャンバーの位置決めをしていると思われるネジを左右外します。
タンジェントリアサイトの下にある六角ボルト2本を外すと、バレルグループがズルリと抜けます。

チャンバー+インナーバレルは前から抜かずに、ボルトカバーを開けて、そこから斜め後ろ方向に抜きます。


で、コレがメタルチャンバー。
上部ダイヤルの前にあるカマボコ型の筒にプランジャが入っていて、このテンションでホップダイヤルのクリックを出しているようですね。クリックを強めるにはここのスプリングを強くする必要があります。ここはまた後日。


ダイヤル分解。
左下のパーツ(プランジャ)がホップブッシュを直接押し付ける形式。力押しすぐるw。こりゃあまり強く掛け続けるとパッキンが変形しますね。チャンバーの形態はRSのモノに準拠しているようです。
プランジャの整形を行なって、柔らかめのホップにする改造案もあります。ここも後日。


酷い出来のホップブッシュ。バリバリです。ホップラバーとここは純正品にチェンジしました。

インナーバレルの全長は実測で699mmでした。
短めのTNバレルに交換したところ、初速がアベレージ84m/secから82m/secに落ちました。遠射してないので、弾道がどう変わるか解りませんが、パワーより安定をとるつもり。それとも700mmのTN買うハメになるのか?

今週末、シマックスの定例ですので、レンジで調整してみましょう。バレル交換は思いの外容易にできるので、現場で変えてもいいくらい。


-まだまだ続く-


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