<「館の橋」から「丸子川」上流方面を望む>
●歩いた日:2019年12月9日(月)
●歩いた所
・大曲:通町、中通町、黒瀬町、大町、上大町、栄町、上栄町、日の出町、金谷町
※ いずれも新町名である。正式には町名の前に「大曲」が付く。
●歩いたログ(足跡)(道のり5.8km)
(以上の地図:国土地理院)
※ 市街地で見づらいですが、ご容赦願います。
「館の橋」のたもとから東を望む。
(「館の橋」から東を望む)
「丸子川」を上流方向に望んだもの。左手奥に「駒ヶ岳」、右端に「和賀岳」が白く輝く。
写る橋は「奥羽本線」の鉄橋で、その左奥に高い建物が建つ。土地区画整理事業の実施に伴う移転対象者のために、市が建設した共同住宅(川端にあるのでリバーサイドマンション)である。そういえば、「丸子川」右岸のこの辺りは事業によって一変してしまった。
共同住宅は一般向けと高齢者向けがあり、子育て支援拠点施設及び高齢者生活相談所が併設されているようだ。冬の雪寄せもしなくて済むので、一戸建てよりも生活が便利で安心かもしれない。
右端に、ログ地図にある「奥福部内川」が「丸子川」に合流するところに設けられた水門が写る。増水時に逆流を防ぐ水門だろうか。
さらに同じ場所から行く手を望む。
📷014:「館の橋」から「黒瀬町」方面を望む
橋を越えたところは「黒瀬町」で、左手奥の方は「中通町」。そのさらに奥に駅前に建つ「ホテル ルートイン」が見える。
橋の真ん中付近で西を望む。
(「館の橋」から西を望む)
見える橋はすぐ下流にかかる「丸子橋」。橋のすぐ右手が「御前井」のあった場所で、本陣は左端に少しだけのぞいている「はなび・アム」の隣にあったので、殿様のために水を運んだ距離はごくわずかである。
やや左手奥のビルが、さらに下流にかかる「大盛橋」のたもとに建つ「グランドパレス 川端」。上階の方は花火を見るのに絶好のポイントで、毎年食事付きの席を準備して客を呼んでいる。かなり値が張るようだ。
橋を渡り切ってさらに進むと大きな十字路がある。そこから東を望む。
(「黒瀬町」の十字路から東を望む)
右側の車道は道は数年前に開通した道で、「奥羽本線」のアンダーパスを抜けて駅の東側に通じている。
以前は、ここからすぐ左手、駅寄りの方に「黒瀬踏切」があった。駅から来て踏切を越え、まっすぐ行くと「旧仙北町高梨」方面へ、すぐ左折すると「旧角館街道」で「四ツ屋」方面へ向かう道であった。先ほども書いたように、この辺は区画整理事業で一変し、昔の道筋をたどるのも困難なほどである。
中央奥に「真昼岳」。
同じ場所から西を望む。
📷015:「黒瀬町」の十字路から西を望む
この先を進むと「花火通り」と交差する十字路になり、その脇が「タカヤナギ」である。昔はこんな広い道はなかった。
交差点を横断して西(奥)に少し進み、2本目の電柱のところを右に折れ、突き当りの角が見えてきた辺りで行く手にカメラを向ける。
📷016:「黒瀬町」の裏通り
道端には住宅が建ち並ぶ。大きな通りの裏に当たるこの辺りは静かで、住むにはよい環境のようだ。
突き当たりのY字路を左に進む。道はまたすぐ丁字路で、そこを左手に行ってみると、「花火通り」に面する「「ペアーレ」に通じているので引き返して右手に進む。すぐ鉄道と並行して走る広い通りに出る。
(その10に続く)
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