ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧太田町横沢・長信田を往く-3⑥

2025年02月12日 | 旧太田町を往く

<「葛堀」付近の「県道305号」>

●歩いた日:2025年1月12日(日)

●歩いた所

 ・三本扇(横 沢):篠沢、葛堀、高花、上川原

 ・中 里(横 沢):二十町

 ・横 沢(横 沢):平内清水、堀ノ内、泥窪

 ・川 口(長信田):千本野、下千本野、松葉尻、田屋野、清水川尻
 
●歩いたログ(足跡)(道のり6.8km)

(以上の地図:国土地理院地図に加筆)

 (📸014の)十字路から「県道305号」を西に向かう。少し行くと県道に三本の道が交差する五差路がある。

📸015:「葛堀」付近の「県道305号」

 五差路から東を望んだ写真。

 左端の県道脇、ここにも「美郷町」の案内標識が立つ。ただ、ログ地図を見ると、この辺は県道が市町の境になっているようで、県道右(南)側が「美郷町」、左(北)側が「太田町三本扇」の「葛堀」である。

 市町境付近に「大仙市」の案内標識もあってよさそうだが、見当たらない。

 右手奥に「真昼岳」、県道奥右上に「千畑スキー場」跡。

 五差路で県道を離れ、北西にまっすぐ延びる道を進む。

📸016:「高花」の風景

 右手奥に立ち並ぶ木立は、「真昼川」沿いに茂る木立である。

 「県道305号」と「真昼川」の間に広がるこの辺一帯は「高花」である。因みに、「花」は「鼻」で、突き出た地形のこと。この辺りは南から北の「川口川」の方に向かって、半島状に突き出た小高い地形になっているようだ。

 「県道11号」のすぐ手前で振り返る。

📸017:「高花」の一角

 奥から来たところ。南北に走る「県道11号」の東側に当たるこの辺りも「高花」と思われる。が、写真の右手に写る建物には、県道西側の地名を当てた「上川原児童館」の看板がかかる。「高花」と「上川原」の両集落で使用する会館なのだろうか。

 「県道11号」に出て北に向かうとすぐ「真昼川橋」である。

(「真昼川橋」から上流を望む)

 前回の「旧太田町横沢を往く-4」で書いたが、「真昼川橋」の下流は「川口川」との合流地点まで見事な桜並木になっている。上流側も写真のように疎らだが桜の木が植えられている。こちらも桜並木にたらよいのに、と思ってしまう。

 橋を渡るとすぐ右手が車を停めておいた場所だ。

(⑦に続く)


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