夜寝る前に、レオンをおしっこに連れて行く
ここのところの寒さ
風呂に入って、ほろ酔い加減の私は、外に出たくない
レオンのトイレは、ドアを出て、7~8メートルの距離のところにある木の根元
レオンを信用し(というより、単なるものぐさな私です)
私はドアのところで見てるだけ、、、
一回目の夜遊び:
おしっこを済ませたレオン、そのまま帰るかと思いきや、くるっときびすを返し、闇夜に消えた。。。。
尻尾を振り振り楽しそうに、数分後に戻ったレオン
口には黒い羽のようなものが、、、
家の前は、冷凍マグロの配送会社
レオンは、マグロのひれを銜えて帰ってきたのである
二回目の夜遊び:
やっぱりおしっこを済ませたレオン、今度は、畑の中に消えた
呼べど、待てど、帰ってくる様子はない
30分過ぎた頃
近くのダンプの駐車場の灯りが点いたり消えたりしているのが見えた
そのライトは、人や車に反応して点灯するタイプ
車が通っている音はしない、、、さては、、、、
見に行くと、そこには楽しそうに走り回っているレオンの姿が
三回目の夜遊び:
それは昨日の晩
おしっこを済ませ、家に帰りかけた途端
私に、にやっと笑いかけ
姿を消した、、、
もう慣れっこの私(?)
いつものように帰ってくるだろうと思っていたら
一時間たっても帰ってこない
不安になった私、菊〇さんにSOSのメール
二人で呼んでも、全く気配なし
「もういい、レオンは野生児になってしまえ」と思っていたら
裏の家のお姉さんの「ここにいますよ」という声
家からわずか5メートルのところでいったい何をレオンはしていたんだ
何か銜えている
レオンは、マグロの背骨の輪切り(?)を銜えていた
よくまあ、私の呼びかけにも、気配を消し、闇夜の中でマグロをかじっていたこと
そんなことに感心している場合じゃない
ちゃんと叱らなくっちゃ
「それより、もっと飼い主しっかりしろ」という水野先生の声が聞こえそうでした