天地暗察  もうひとつの宇宙の観察の記録

「心の闇」といえばネガティブな響きですが
その闇を「内なる宇宙」と捉え観察してきました。いま、パラダイムシフトの時

ジェネシスからアポカリプス

2017年08月01日 | 21世紀神話
 人類は、どこからきてどこに行くのでしょうか?
 本当は、ちゃんと道しるべが与えられているのに
 私たちは、それに気付いていないだけかもしれません。
 もしあなたのポケットにスマートフォンが入っていたとしても
 あなたが 「スマートフォンを家に忘れてきてしまった。」っと思い込んでいる限り
 使うことができないのです。
 
 存在を認めてはじめて使うことができるのです。

 
 同じように「人間は、こんなものだ」「世界は、平和になんてなりっこない」っと思っている限り
 たとえ無限の力が発揮できる意識を持っていたとしても使うことができないのです。

 未来の記憶があなたの心にあったらどうでしょう 思い出したらきっと使えます。
 人間の潜在意識は、自動成功装置だといわれます。
 カーナビゲーションシステムと同じ仕組みです。
 目的地を設定し忠実に行動すれば時間は、かかってもいつか辿り着くようにできているそうです。


 あなたがもし 全知全能の神様だとしたら この世界を人類をどうしますか?
 「私が神様だったら」っという設定でショートを創りました。
 

 
 【ジェネシス】

 むかしむかし 神様は、この宇宙を支配していました。
 太陽だけが輝き まだ 命あるものがいない宇宙は、静寂そのものでした。

 ある時 神様は、退屈しのぎに自分に似せたミニチュアを創りました。
 それは、まだ 命が宿っていない 後に人間と呼ばれる 型でした。
 
 神様は、考えました 
 「この人間に命の息を吹き込むとして・・さて、どこに住まわせよう?」
 神様は、宇宙を眺め 想いを巡らせ 太陽系の金星と火星の間に新しい星を創ろうと決めました。
 その位置を選んだのは、もちろん命が栄えるのにちょうどいい環境になると考えてのことでした。

 そう それは 「地球」神様の愛のこもった星に私たちは、住んでいるのです。
 神様は、長ーい時間をかけて 丁寧に「地球」を創りました。
 人間が楽しんで暮らせるように海と大地 何万種類もの植物や動物を創りました。
 ようやく地球が出来上がったとき その仕上がりに神様は、とても満足しました。
 いよいよ人間の型に命の息を吹き込むときがきました。

 「産めよ 増やせよ 地に満ちよ」人間に最初の言葉をかけるつもりでいたのですが
 
 地球があまりにも 美しかったので 
  「この星を人間の好きにさせるのは、もったいない」そう思えてきたのです。

 神様には、わかっていました。
 人間に命と自由意志を与えると「地球」がやがてとても荒れ果てた星にになるだろうと・・・
 
 神様が思い悩んでいると
 ちょうどそこに 遠い遠い 別の宇宙から 神様の友達がやってきました。
 神様は、「地球と自分のミニチュア」を友達に見せながら 悩んでいることを相談しました。
 すると 友達からある提案がありました。
 
 「自分の開発した生体3Dプリンターで地球のレプリカを創ったらいいよ」っというのです。

 神様は、喜んでその提案を受け入れ 「生体3Dプリンター製の地球のレプリカ」が誕生しました。
 それから その「レプリカの地球」に人間を住まわせることにしたのです。
 命の息を神様に吹き込んでもらった人間は、自由意志までもらって
 いま こうして 「生体3Dプリンター製のレプリカの地球」に住んでいるのです。


 【ここからは、あなたが学んできた人類の歴史があります。】

 2017年 さあ、そろそろ 「レプリカの地球」に終わりのときがこようとしています。
 もう この地球の耐用年数が限界に近づいているのです。

 神様だって 地球と人間の創造者としてもう見ていられないはずです。

 実は、最初に神様が創った 「オリジナルの地球」は、スペアとして用意してあります。

 もちろん 「オリジナルの人間」もです。 びっくりですよね。

 
 
 【アポカリプス】

 神様には、ご計画があります。
 それは、ときがきたら人間を「オリジナルの地球」に住まわせることです。 
 
 その とき とは、
 地球上のみんなが 「オリジナルの地球」に移住したいと意思表示をしたときです。
 しかし、それだけでは、やがて いまの「レプリカの地球」と変わらない星になってしまいます。

 どうすれば よいのでしょうか?

 それは、人類が互いに赦し合うことです。

 罪を悔い改めることです。

 神様の救いのご計画と愛に感謝することです。

 それこそが「オリジナルの人間」の心なのです。


 新しい「地球」に住める日は、近いのです。人類史上初の星から星への移住です。

 この良い知らせは、「福音」と呼ばれるものです。

 神様が望んであること
   
 それは、人類が「剣を鋤にに打ちかえて」 神様のもとに帰ってくることです。
 
 「福音」を世界の人々に知らせるのに ピッタリな歌があります。

 『We are the world』と『Heal the world』です。

 
 この歌を歌えば 私たちが神様の愛を求めていることや赦し合う心があること地球への感謝を
 伝えることができます。 
 

 「レプリカの地球」が壊れてしまう前に「オリジナルの地球」に移住しませんか?
 
 

                                   おしまい



 
  

自己肯定感を高める

2017年07月31日 | 意識可視化計画
 人々の自己肯定感が高まればもっといい世界になる。
 ある日記のつけ方を実践するとそう思えてきました。
 そして それこそが平和に繋がっているひとつの方法だと確信した時
 「ひだまり日記」という本を創りました。
 こんなことで?と思われるかもしれません
 スマホやパソコン 現実の部屋にだって 「ゴミ箱」があるように
 「ひだまり日記」は、あなたのこころの「ごみ箱」です。
  
 
 もし、心に不安や不平、不満の気持ちがあったら 使ってみてください。
 濁ったグラスにきれいな水を注ぎ続ければやがてグラスがきれいな水で満たされるように
 心にも同じような仕組みがあるのだと思います。
  ポジティブな言葉がネガティブな言葉を洗い流してくれます。

 
ひだまり日記をつけましょう ・Sunny diary  
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ひだまり日記・Sunny diary

 まず、最初に自分自身を認めて褒めることから始めます。
 それから、家族、友達、同僚、先生・・お付き合いがある方に
 肯定的な言葉を投げかけていきます。

  例・私は、私が大好きです
    私は、いつも明るいところが素晴らしい
    私は、いつも元気なところが素晴らしい
    私は、私の家族を愛しています
    私は、家族思いなところが素晴らしい
    私は、働き者で素晴らしい
    日記をつけだした、私は、素晴らしい

同じ要領で家族、友達・・つぎつぎに肯定的な言葉を投げかけていきます。
褒め言葉が見つからなくても「大好き」「ありがとう」と続けて書くうちに
素晴らしいところがみえてきます。
苦手な知人ほど避けないで名前を書いていく勇気を持ちましょう。
素晴らしいは、「晴れの素」です。心を「素晴らしい」でいっぱいにすれば、
どんよりした雲は、なくなるでしょう。
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自由な未来のビジョンを描く  

心という空間は、未開の大地です。ネガティブな想いが、いままで闇としてその空間を包んでいました。しかし、明るくなった今、私たちは、目の前の広大な土地を自由に切り開くことができるのです。想像の世界では、どんな未来を描くことも可能なのです。
そして、その想像を持ち続けることで現実の世界が創造されるのです。あなたは、苗木が大樹に成長するのを想像することができます。ビジョンを描くことは、夢の苗木を心の大地に植林することなのです。大樹の森を想像し続けるという対価を支払うことで私たちの未来は、豊かになるのです。
私たちがどんぐりでいるか伸び悩む苗木でいるか大樹になるかは、私たちの想像力にかかっています。
アインシュタインは、物質とエネルギーは、交換可能である。といっています。
現代物理学者のヒーストン・スミスは、万物は、人間の心の結晶化だといっています。
私たちの想像力は、いつか物質までも変えてしまうのかもしれません。

プラス 1次元で考える

2017年07月19日 | 意識可視化計画
  

 ここに一冊のマンガがあります。

 戦争と犯罪がはびこる恐ろしい世界を描いたストーリーだったらどうでしょう。
 そんなマンガだったらあなたは、読み続けますか?

 マンガだとストーリーが気にいらないとき読み手は、読むことを辞めることもできます。
 ほかのマンガを選んで読むこともできます。

 それは、映画やドラマでも同じことで私たちは、見たいものを選べるのです。

 マンガ その2次元の世界を描いているのは、当たり前ですが3次元の存在です。つまり人間です。
 しかし、3次元の存在 漫画家さんがいるだけではマンガという作品は、できません。
 その存在が想像力を表現してこそのマンガなのです。
 この「想像力」こそ見える世界を作っている根本原因なのです。
 しかし、意識や精神には、明確な次元設定もないのは、不思議です。
 そして この分野が現代で最も遅れている学問かもしれません。
  
 昨今は、脳科学や認知科学という分野で私たちの意識というものがわかりやすくなってきたにしても
 意識や心「想像力」について真剣に考えることは、あまりないのではないでしょうか?
 人は、誰でも少し先の未来を想像しながら生活しているのです。
 この当たり前すぎて注目していない「行動の原因」にこそより良い未来を開く鍵なのです。
 目に見える環境を変えていくことで
 より良い未来を実現しようと考え行動してある方もいらっしゃると思います。
 しかし、それは、マンガでいえば マンガの登場人物がマンガの中で
 アドリブでストーリー展開をかえているに過ぎないのです。
 もちろんそこにも「想像力」は、使われています。少々辛口の評価になりますが
 それだけでは、劇的に社会が変わるとは期待できないのです。
 逆にいえば「期待していない」という無意識の諦めのようなものがアドリブ主流の世界を創っている
 ように私は、思うのです。

 日頃 想像力を生かすお仕事をされている方、潜在意識や自己啓発に関心がある方は、
 「想像力」の重要性についてよく知ってあると思います。
 私自身 やはり そういう情報を得るようになって意識への関心が高まったわけです。
 
 だから声を大にしていいたいのです。

   未来は、「想像力」が決めている。 と

 そして その「想像力」は、プラス1次元以上の存在になりすまして発揮されてこそ
 世界を劇的に変えることができるのです。 
 それには、第一に「無限の可能性を秘めた存在」を想像することからはじまります。
 自分の知る常識や得られる情報からの想像では、超えることができない壁があるのです。
 それは、「自己限定」という名の壁です。別名「無意識の諦め」を超えるには、
 「自己肯定感」を高めるしか方法がないように思います。  
 自己肯定感の高め方は、このブロクでも「自己肯定感を高める」の記事で紹介していますが
 「とにかく自分を認め褒めること」
 私の場合は、そうすることで無限の存在と繋がっていたことに気づいたのです。
 その無限の存在の呼び名は、「something great」「神様」「仏様」あなたの自由です。
 
   
 脱線しましたが話しを元に戻します。

 3次元の存在が 2次元世界のマンガを好きなように描けるのであれば
 私たちの目に見える3次元の世界は、4次元もしくは5次元的な存在が好きなように
 書き換えることだってできるはずです。
 とはいえ 3次元世界の登場人物は、ざっと70億人ですから・・・
 2次元世界のマンガのように 消しゴムでチャチャっと消すというわけにはいきません。
 
 しかし、人類は、何度も歴史を書き換えてきたのです。
 それは、まるでマンガのひとつのストーリーが終わるようなものでもあり
 ゲームがクリアされて新たなステージが始まるようなものであるのです。

 なぜ ひとつの時代が終わるのでしょう?
 それは、人々の持つ 「常識」が書き換えられたときなのではないでしょうか?
 70億人の「常識」を変える・・・ちょっとハードルが高いですね。
 実際は、1割の意識が変われば 過半数を変えたも同然ともいわれますから・・
 案外 あっさりと変わるのかもしれません。

 「常識」とは、人々が描く「世界は、こんなものだ」という思い込みでしかなく
 それは、いつの時代も「暫定的」で常に更新されているのです。
 江戸時代の人が150年先 飛行機で世界を旅するなんて想像していなかったように
 近い将来 瞬間移動が常識になるなんてこともありえなくはないわけです。
 
 世界は、巧妙に描かれた 3Ⅾのトリックアートでしかないのです。
 私たちの住む3次元世界がマイナス1次元つまり2次元で描かれたトリックアートに
 支配されているだけだと考えるときもっと自由な発想で未来を想像できるのです。

 私たちの「自由」は誰にも邪魔されてはいないのです。
 「自由」を奪っている張本人は、私たちが抱いている「常識」なのです。
 私たちがそのことに気づいて立ち上がり動きだすだけで解放されるのです。
 「常識」の中で「想像力」を使うのではなく「想像力」で「非常識」を生み出すことこそ
 次のステージに進む唯一も方法なのです。
 
 さらに進んで 「世界は、バーチャルリアリティー」であるという仮説で考えると
 この世界は、その「VR端末」からの映像に過ぎません
 ・・・とは、言っても 実際に私たちが「VRゴーグル」を装着して生活しているわけでは
 ないので実感として感じるのは、難しいかもしれません。
 認知科学では、脳内のスクリーンに映しだされた映像で内部表現というそうです。
 「認識している世界がVR」だとすれば 
 「頭脳」は、「内蔵型VR端末」であるという解釈をした方がわかりやすいかもしれません。
 もしそうであれば、この現在の世界を変えたいと思った時
 VRの「コンテンツ」を新たに作って共有する。そんな超簡単な方法があります。
 子供がクリアしてしまったゲームソフトを次のゲームソフトに入れ替えるようにです。

 攻略本と次のコンテンツの存在が広く知れ渡ったとき時代は、自ずと変わるのだろうと
 私は、予想していますしそれに向けての情報を発信していきたいと思っています。
  
 「内部表現」についてわかりやすい動画をご紹介します。

  【不安な時に見る動画】一瞬で明るい気持ちになれる脳のコントロール法

遥かに凌駕する進歩

2017年04月26日 | 名言から学ぶ
「科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば十年間で今までの人類の歴史
全てを遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう」


天才的な発明家 二コラ・テスラ が残した言葉です。

非物質的な現象 それは、臨死体験を含む未知の現象のことのようです。

これは、一見 宗教やスピリチャルの分野のことのような気がしますが
テスラが「科学」と言っているのは、なぜでしょう?

科学と宗教 ・・・・アインシュタインの言葉が思い出されます。

「科学なき宗教は、盲目であり  宗教なき科学は、不具である」

どちらが欠けてもこの問いの答えは、みつからないと言っているように感じます。

宗教は、神を主語 とし 信じているから良い結果が現れる。と思い込んでいる
ようなところがなきにしもあらず

科学は、宇宙や自然を主語とし 信じていなくとも法則によって結果が現れる。
そういうことだと思います。

そう考えると 神の存在を感じつつ宗教を科学の目で視ることで両者の
融合が図れるのでは、ないでしょうか。

法則について 私の考えた 「名言」があります。(手前味噌的・・笑)

「法則は、名付けられる前から存在し 名付けられてから人類は、
それを新しい技術に生かすことができる」

 
「万有引力」も名前が付く前は、人類が当たり前だと無意識に従っていた法則なのです。

わたしたち人類は、まだ意識していない法則に従った方が合理的に幸せになれるのではないでしょうか?

宇宙の法則に逆らっているから世界は、混沌としていると考えた方が簡単にその法則を見出すことができるのではないでしょうか?

どんな法則があるでしょう。

「新聞紙を42回折ると地球と月の距離を超える」

そんな 話を聴かれたことがありませんか?理論上は、そうなるようです。

MAKE it http://tukurikata.pya.jp/archives/1557 より引用-------------

新聞紙1枚の厚さを0.1mmとして計算

1枚を半分に折ると0.2mm、

更に半分に折るとその倍の0.4mm

倍 倍 していくとどうでしょう。

1回目 0.1mm
2回目 0.2mm
3回目 0.4mm
4回目 0.8mm
5回目 1.6mm
10回目 102.4mm
11回目 2048mm 
20回目 約104m(104857.6mm)
22回目 約419m(419430.4mm) 東京タワー(333m)over!
23回目 約838m(8388608mm) 東京スカイツリー(634m)over!
26回目 約6710m(6710886.4mm) 富士山(3776m)over!
27回目 約13421m(13421772.8mm) エベレスト(8848m)over!
30回目 約107km(107374182.4mm) 大気圏突破!
40回目 約109951km(109951162777.6mm)

41回目 約219902km(219902325555.2mm)

42回目 約439804km(439804651110.4mm) 月(38万km)突破!

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30回目で大気圏を出て 41回目で月まで残り約16万㎞ 丁度真ん中あたり

「月まで遠いなー」なんて思っていても あと一折りで 月をoverです。

これって 「遥かに凌駕する進歩」 の法則かもしれません。

「月」=「未知の世界」 それは、パラレルワールド? 楽園? 天国?

宇宙が 神様が わたしたちのために用意してくださった新世界がそこにあるのではないでしょうか?

「まるで 僕らは エイリアンズ 禁断の実 ほおばっては 月の裏を夢みて♬」

エイリアンズ の歌詞のように 「禁断の実」=「失楽園」 そんな設定を認識するとき

「月の裏」= 「楽園」に 人類はあっさり帰れる。 

もし、この法則が生きているのなら 人類は、ずいぶん損していますね。

もし、あなたが「失楽園」信じたくなくても法則は、平等に働きます。 

松陰狂想曲 (^^♪ ショウインカプリッチオ)

2016年08月24日 | 宇宙からの眼差し
 第一楽章 「 志 」

 江戸時代末期 安政の大獄で死罪を言い渡された吉田松陰は、1859年11月21日江戸伝馬町
獄舎で斬首刑に処されました。

 時を同じくして江戸上空では、宇宙船からエイリアンがその様子を傍観していたのです。
実は、このエイリアン幕末の日本の一部始終を上空から観察していたのです。彼らの目的は、何だったのでしょうか?それは、いずれこの地球という星を侵略するときのための偵察と魂の採取でした。
有能な人材を見つけてその魂をデータ化し宇宙船のコンピューターに保存するという重要任務を担っていたのです。

もちろん、吉田松陰は、その志と行動力あくなき探求心が認められ、日本人第7号の魂保存候補に選ばれていたそうです。
29歳という若さで死を迎えることになった吉田松陰 
「自分の魂が肉体の死後 エイリアンによって生かされる」
それを知ってか知らずか その最期は、幕吏も感嘆するほど実に堂々としていたといいます。

このような経緯で松陰の魂は、斬首の瞬間をもって宇宙船に吸い込まれていったのです。

エイリアンの手元についた松陰の魂は、それまで地球上で集められた数十体の魂と同様にスーパーコンピューターでデータ化され保存されたということです。
それからもエイリアンは、世界の終わりの時に役立つであろう有能な人材の魂を採取しつづけました。そして宇宙船では、魂のデータ解析 魂の遺伝子情報の読み取り ウイルスの作成その融合実験などが繰り返され地球の未来のシミュレーションも行われていました。


どうやら、このエイリアンたちは、私たちがよく観る SF映画のように武力で地球人を攻撃し侵略しようとしているのではないようです。それどころか地球の環境と地球人をつぶさに観察し世界を平和に導く方法を考えてくれているようです。私たちは、いずれ彼らに知恵を借りることができるかもしれません。

 明治維新から150年 地球上では、スーパーコンピューターも全盛期を過ぎ、ようやく量子コンピューターの開発が始まったところです。あの頃、高度な技術を持っていたエイリアンですから彼らのコンピューターもさらに進化していることでしょう。きっと今頃は、量子コンピューターの運用も安定し新しい技術を開発しているのではないでしょうか?

もしかしたら、既にエイリアンによる地球の侵略は、はじまっているのかもしれません。
地球人の魂をデータ化していたのですからきっと地球人の魂や意識をハッキングに似た手法で操作したり、意識をウイルス感染によって操る技術を開発しているに違いありません。

 あなたがこの技術をもったエイリアンだったらどうやって地球を征服しますか?

いま、日本は、世界は、混迷を極めています。そして幕末のような時代の転換点です。
そのように彼らも感じていたなら やはりそこに「松下村塾」を起こし日本から
世界に「草莽崛起」を仕掛けるに違いありません。

 どうして筆者がこの情報をえたのでしょう?

それは、筆者自身がこのエイリアンに魂をハッキングされウイルス感染しまったからなのです。そのウイルスの名は、「松狂志ウイルス」このウイルスに感染すると近いうちに「松下村塾」と「草莽崛起」に触れることになるでしょう。

 この記事を読み終わった あなた 発症は、時間の問題ですね。