2015シーズンのスタートは滋賀県日吉大社の山王祭から。
この祭りほぼ1ヶ月に及ぶロングランのお祭りで、地元の結束が大変硬く、
先人から若手への継承など正確に、そして丁寧に! そんなお祭りです。
メインは4月12日の午の神事 13日の宵宮落し 14日の御幸と続きますが、
今年は12日・13日だけの参加となりました。
松明を持って町内を出発します。
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夕暮れに出発して、陽が落ちると炎がますます力を生みます。
ハナと言われる祭りの主役! 一生に一回のみで、地元での認められたものだけが得る権利だそうです。
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日吉さんのお祭りでは本肩といわれる先発スタメンが決まっています。
前ハナから順番に決まった位置ごとに並び、読み上げと言われる神事の中で一人づつ返事をする。
これが気合充分でカッコいいんですよ。
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返事は 「よっしゃ~!!!」です。
平成27年 日吉大社 山王祭 下阪本読み上げ
3月上旬のお輿上げ神事にて山頂にあるお旅所?に鎮座されたお神輿を山の麓にある
日吉大社まで担いで降ろす。これが午の神事です。
山頂はこの景色 琵琶湖と夜景が広がります。
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肩車をされたハナを先頭に、急勾配を下っていきます。
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石段を降りると 山道で、照らされる明かりは松明のみ。
足元が悪くとも、滑って谷に落ちようとも、みんなで力を合わせて山を降ります。
平成27年 日吉大社 山王祭 午の神事 牛尾宮
本肩メンバーを中心に、30分以上をかけてやっと降りてきた場所には沢山の見物や応援の方が
迎えてくれます。一番の盛り上がり所です。
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ヨーイコーラ!! ヨーイコーラ!!
京都と違って、日吉さんのお神輿では交代する文化が基本的にはありません。
持ち切りと言って、所謂 最初から最後までぶっ通しが基本です。
実施にこの日、前を担いでいた地元のメンバーは誰も交代していなんじゃないかな。
凄い形相で力いっぱいに担ぐんです。
そして2日目の宵宮落し
この日は仕事のため、夕方からの合流となってしまいました。
山王祭の一番のクライマックスとも言われる神輿の競争!が行われる日で、
みんなピリピリしています。
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男たちが腕を組み前に立ち並んでは、神輿を揺する姿を見せません。
神様が出産に向けての陣痛をあらわす儀だそうです。
神輿を力いっぱいに前後に揺すります。
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神輿が打ち付けられるその音は、ドスーン、ドスーンと、日吉の町中に響くそうです。
神輿側から向こう側を撮影。
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この日はあいにくの雨模様ですが、沢山の方が見にこられています。
そして本年の実行委員長さんが祝詞をあげられ、合図に合わせて神輿の競争です。
この時にドスーンと落とされる瞬間が 神様の出産をあらわすようです。
そこからは、私も肩を入れさせて貰ったりして、まったく写真をとる余裕がなく、
もう無我夢中で走りました。けが人もなく無事に1位でゴールできたとの事です。
平成27年 日吉大社 山王祭 宵宮落し
地元下坂本に戻ってからの直会は楽しい楽しい
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焚き火を囲んで祭りにかかわった男だけでの直会です。
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~後日~
祭りが終わった後、改めて反省会にお邪魔させていただきました。
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熱いメンバー山盛りの下坂本。めちゃくちゃ楽しい時間です。
是非来年も寄せていただきたいです。
京都から参加のコテツさんと、ガジロー君。
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外では若手達が焚き火をしながら、ジュース片手に語らいます。
中学生とかも沢山いて、将来が楽しみですね。
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お世話になった関係者の皆さん、ありがとうございました。
この祭りほぼ1ヶ月に及ぶロングランのお祭りで、地元の結束が大変硬く、
先人から若手への継承など正確に、そして丁寧に! そんなお祭りです。
メインは4月12日の午の神事 13日の宵宮落し 14日の御幸と続きますが、
今年は12日・13日だけの参加となりました。
松明を持って町内を出発します。
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夕暮れに出発して、陽が落ちると炎がますます力を生みます。
ハナと言われる祭りの主役! 一生に一回のみで、地元での認められたものだけが得る権利だそうです。
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日吉さんのお祭りでは本肩といわれる先発スタメンが決まっています。
前ハナから順番に決まった位置ごとに並び、読み上げと言われる神事の中で一人づつ返事をする。
これが気合充分でカッコいいんですよ。
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返事は 「よっしゃ~!!!」です。
平成27年 日吉大社 山王祭 下阪本読み上げ
3月上旬のお輿上げ神事にて山頂にあるお旅所?に鎮座されたお神輿を山の麓にある
日吉大社まで担いで降ろす。これが午の神事です。
山頂はこの景色 琵琶湖と夜景が広がります。
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肩車をされたハナを先頭に、急勾配を下っていきます。
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石段を降りると 山道で、照らされる明かりは松明のみ。
足元が悪くとも、滑って谷に落ちようとも、みんなで力を合わせて山を降ります。
平成27年 日吉大社 山王祭 午の神事 牛尾宮
本肩メンバーを中心に、30分以上をかけてやっと降りてきた場所には沢山の見物や応援の方が
迎えてくれます。一番の盛り上がり所です。
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ヨーイコーラ!! ヨーイコーラ!!
京都と違って、日吉さんのお神輿では交代する文化が基本的にはありません。
持ち切りと言って、所謂 最初から最後までぶっ通しが基本です。
実施にこの日、前を担いでいた地元のメンバーは誰も交代していなんじゃないかな。
凄い形相で力いっぱいに担ぐんです。
そして2日目の宵宮落し
この日は仕事のため、夕方からの合流となってしまいました。
山王祭の一番のクライマックスとも言われる神輿の競争!が行われる日で、
みんなピリピリしています。
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男たちが腕を組み前に立ち並んでは、神輿を揺する姿を見せません。
神様が出産に向けての陣痛をあらわす儀だそうです。
神輿を力いっぱいに前後に揺すります。
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神輿が打ち付けられるその音は、ドスーン、ドスーンと、日吉の町中に響くそうです。
神輿側から向こう側を撮影。
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この日はあいにくの雨模様ですが、沢山の方が見にこられています。
そして本年の実行委員長さんが祝詞をあげられ、合図に合わせて神輿の競争です。
この時にドスーンと落とされる瞬間が 神様の出産をあらわすようです。
そこからは、私も肩を入れさせて貰ったりして、まったく写真をとる余裕がなく、
もう無我夢中で走りました。けが人もなく無事に1位でゴールできたとの事です。
平成27年 日吉大社 山王祭 宵宮落し
地元下坂本に戻ってからの直会は楽しい楽しい
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焚き火を囲んで祭りにかかわった男だけでの直会です。
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~後日~
祭りが終わった後、改めて反省会にお邪魔させていただきました。
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熱いメンバー山盛りの下坂本。めちゃくちゃ楽しい時間です。
是非来年も寄せていただきたいです。
京都から参加のコテツさんと、ガジロー君。
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外では若手達が焚き火をしながら、ジュース片手に語らいます。
中学生とかも沢山いて、将来が楽しみですね。
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お世話になった関係者の皆さん、ありがとうございました。