もぐもぐ香港～マカオ編①～

２００６年５月３日（水）

本日はマカオに行くので

何時もよりちと早起き・・・

って程でもないけど（笑）

手早く順番にシャワーを浴び

まずは、近くのジェード・マーケットへ

行く。

ジェードとは翡翠の事で、東洋の宝石と

呼ばれ日本や中国で

古くから珍重されてる宝石。←だそうだ。

あちこは可愛いネックレスを

おばちゃんと交渉して最後は何故か

握手をして購入（笑）←楽しそう

くみはこれから行くマカオのカジノに

向けて・・・かどうかはわからんが

タイガーアイ（虎目石）を購入。

すかさずまねしんぼ

根性を遺憾なく発揮して同じく

タイガーアイの、しかも

蛇を購入　←ギャンブル勝気満々

飲茶は雨が降っていた（涙）事もあって

ぶらぶら出来ないので

【西湖春天】

が入ってたビルの別の階にある

【御膳房】

というお店へ。

安くてボリューム満点で

とーーーっても美味しかった・・・

が、一つ失敗。

前回【西湖春天】で

メニューを決めた時〝焼売〟が

食べたくて選んだら叉焼饅だった。

それれはそれで、勿論美味しかっ

たんだけどね。

なのに今回またやっちゃった（笑）

メニューを指差しあちこに自慢げに説明

「これシュウマイ。

食べようね。」←勿論自分が食べたくて　

・・・落ちはわかると思うが

出てきたのは叉焼饅。

しかも頼んだ憶えがないもんだから

他の料理に付いてきたんだね～などと

ホザク。皆でメニューを見比べ

気付く。

そしてくみの一言。

「あちこが食べてないから良いけど、

次回は叉焼饅は

もういいから。」

・・・はい。反省してます。

≪焼≫の一文字を見て注文をするのは

辞めます。←バカ

そして、上環（ションワン）の港から

噴射船（Jetfoil）に乗り50分

一路マカオへ

もぐもぐ香港～あちこお迎え編～

２日はあちこを空港までお迎えに

行く日

夜まで時間があるので空港のある島

ランタオ島の観光。

中環からフェリーに乗り梅窩（ムイウォ）

へ行きそこからバス。

山の中腹にある寶蓮寺にある大仏が有名

標高７５０ｍ。

座ってる大仏様なら

東洋一大きいとの事。

大仏様のイメージとして座ってるか

寝てるかしかないんだけど

立ってる大仏様もいるのかな？

誰か知ってる？

拝観料は２０HK$で

おやつ（ビーフン・豆腐花・饅頭）も

付いてるってくみが調べていたので

朝食は初めて宿に付いてるバイキング

で軽く済ませ、昼食にガッツリ

【西湖春店】にて飲茶を食べる。

生憎のお天気で、お寺に到着した時は

霧が出てきて大仏様の顔が霞んで見えん

近くに行けば見えるだろうと

ふーふー言いながら

階段を上りやっと大仏様の足元へ

・・・やっぱり霞んで見えん。

しかも、何やらお金も払って無い

・・・そうなのだ。

夕方５時近くに着いた私達に

おやつは無いのじゃ。

取りあえずお参りして、霧が濃くなる中

階段を下りる途中振返ると

お顔の部分が少し晴れてる！

「けっこうイイ顔してるねぇ～」と

もっと良く見ようと立ち止まると

たちまち霞む・・・チッ。

本堂の脇のおやつが出ていたのであろう

食堂を横目に見ながら

飲茶をガッツリ食べといて良かった～

と心から思った（笑）

霧のせいで帰りのバスの運転が心配

だったが、取りあえず乗る。

山の中を走るこのバスがしびれる。

行きは登りなので比較的スピードは

出さず安心なのだが

帰りの東涌への下りは・・・

遊園地のジェットコースター。

細く、悪路で工事中に付き片側車線

なんてお構いなし。　←少し構ってくれ。

日本のニュースで時折見る

≪路線バス山道で転落≫

とか

≪対向車と正面衝突。

邦人観光客２名死亡≫

とかが頭の中でぐるぐる回り

あぁ。私達が死んだらあちこは一生

空港で待ちぼうけ　←有り得ない

などと思いながらも無事到着。

そしてあちことも無事再会。

プチ一人旅を乗り切ったお祝いに

・・・じゃなく

すっかり忘れてたけど

お誕生日おめでとーーだよね（笑）

宿近く

【金山海鮮酒家】

にて軽く夕飯。　←軽くねぇよ！！

もぐもぐ香港～２人お出かけ編③～

２日目は赤柱（スタンレー）へ

中環から6・6X・6Aのバスに乗って

30分ぐらいの香港島南端の

赤柱半島にある小さな町。

小さいが高級住宅街・欧米人村に

なっているので、お洒落なカフェや

絵画ギャラリー等も多くある。

ちびっと観光して、マーケットを覗きに

行きました。

両側にお土産屋さんがひしめく通りは

楽しいくて随分物色。

2人ともワインカバーと花文字を

書いてもらって、駅まで戻り遅めの昼食

リゾート地だけあって焼きそばとビール

だけしか

食べてないのに高かった。

その後中環に戻り、疲れた足を癒す為に

人生初の

足ツボにチャレンジ←かなり勇気を出した

くみが調べた

【文華脚底反射理療中心】

というお店に行く。

４５分　１５０HK$（肩もみ付）

２，２００円ぐらい。

超ビビってましたが、殆ど痛くない。

こんな事ならもっと早くチャレンジ

すれば良かったぞ。

因みにサンダルのせいで出来た傷に

バンドエイド貼ってたんだけど

お母さんお構いなしに

グイグイマッサージ。

これが一番痛かった。

終わったら新しいの貼ってくれた

足もすっきりした所で、エッグタルトの

有名な【泰昌餅家】へ行き

明日のあちこの

誕生日用に購入。　←これ旨いっ！

夕飯は銅鑼灣の四川料理

【満江紅】で２人で火鍋（笑）

辛いスープと白湯スープの２種類が

楽しめる鍋を選び

具も色々選べる。

餃子やつみれ、葉っぱをチョイス。

つけダレも組み合わせ自由に自分で

作れる。

辛いスープは超ーーー辛い。

なのに後引く旨さで、ついつい

辛い方ばかり選んでしまった（笑）

今日は紹興酒を飲んでみようって事で

メニューを見るが、高い。

一番安いのを選び

注文する。　←貧乏っちい？

飲み方を聞かれ答えるが

通じておらずロックで飲むハズが

熱湯の壺に入れられて登場・・・

辛い口に熱い紹興酒。

うぅ～ん　しみるぜぃ。（笑）

飲んで、食べて楽しく夜は

更けて行くのでした。

もぐもぐ香港～２人お出かけ編②～

お買い物の後は〝南Ｙ島〟

へ出かけた。

中環（セントラル）からフェリーで

３０分ほどで行ける。

勿論八達通が使える。

料金は月～土の普通が10HK$

高速が15HK$

日・祝普通が14HK$

高速20HK$という

安さで行ける。

一番高い20HK$でも300円だぜ～。

ハイキングと海鮮料理を楽しむ為の島

ビーチもあるが海が特別綺麗なわけ

じゃないので、どうかなぁ～？

履き慣れないサンダルを履いてしまった

迂闊な私は足が痛くてハイキングどころ

の騒ぎじゃなかった。

途中で見つけたフリマの様なお店で

別のサンダルを購入。

真中に貝殻の付いたサンダル。

くみに

「それで大丈夫？痛くないの？」

と聞かれたが

既に足の甲全体的に皮が剥け

水ぶくれになってるもんだから

よくわからん。

取りあえず今履いてるのよりは痛くない

から「痛くなーーーい」

と早速履く。

暫くして貝殻が痛い様な気がしたが

敢えてくみに報告はせず。

内緒にする。←バカ

島の途中で行列を発見。

〝豆腐花〟のお店（屋台）だった。

ジャンルはデザート。

でも味は豆腐。

熱くもなく、冷たくもなくジンジャー味

のシロップの様なモノをかけて食べる

豆腐。

好みで砂糖の様な甘いモノをかけて

食べる

豆腐

行列が気になって買ったけど・・・

くみちゃんごめんなさい。

豆腐嫌いです。食べれません。

夕飯は【南江海鮮酒樓】

 

で海鮮

ボリュウム満点で、２人だとあまり

食べられないのが残念

お目当ての蝦蛄が無くてガッカリ

したけど、海老・ホタテ・アサリ

どれもとっても美味しかった♪

サンミゲール（ビール）をタラフク

飲みご機嫌で島を後にした。

もぐもぐ香港～２人お出かけ編①～

飲茶の後はフラフラお出かけ。

１日目は最終日にお土産を買おうと

計画してるお店

【香港旭洋行】

http://db.soknet.com.hk/TheHK2000/living/yoko/

へ下見がてら行く。

お茶や水晶のブレスレット等色んな

グッズを売ってるお店で、日本人かどう

か怪しい感じだが　←失礼。

本物（笑）の日本人姉妹が

経営している。

勿論日本語ＯＫ。

つでに日本円もＯＫというありがたい

お店（カードは不可）

くみの会社の人が、私たちのチョッと前

の香港旅行の際に３時間程お店で

悩みながら色々購入したらしい。

ブレスレットは種類が多く、手作りで

それぞれ石の組み合わせが

違う為、悩む人が多いらしい。

お姉さんも

「５点か６点ぐらいまで絞ってくれれば

最終的な１点を決めるお手伝い

しますよ」って言った。

言ったが　しかし、

あっさり

「これにする。」

と決めた私に、暫し皆　無言。

くみに

「ホント決めるの早くて

嫌になる・・・」

と呟かれる。

えぇ。えぇ。

どうせ私は下見に来ていきなり

なーんにも考えず速攻

アクセサリとかを買っちゃう様な

男らしい（？）性格ですよ（笑）

お姉さんも

「めずらしいタイプね」

って笑いながら気を入れてくれた

この店の名物、黒っぽい布を張った

ケースに入れてお姉さんの指先

から出る気を見せてくれる。←マジで

指先からゆらゆらと白いドライアイス

の様な、湯気の様なモノが

確かに見えた！！　←マジで。

感動していると

お姉さん

「荷物検査もしましょうか？」

タウンページみたいな分厚い本を

重ねた５キロの荷物を、まずは

ブレスレットを持たずに片手で

持つ・・・らしいが

「あなたは・・・がっちりしてるから

ハンデをつけて２本の指だけで

持ってみて？」

・・・がっちり？２本？？

「重いと思うからゆっくり持ってね。

無理しないで。」　

そんなに心配なら普通に手で

持たせろや～

５キロもあるんだし。

せーのー　ひょい

・・・あっさり持っちゃった。２本で。

「・・・じゃぁ　今度はブレスレットを

反対の手で持って、もう一度

持ってみて」

せーのーーー

ひょいっ。　

「ど、どう？重さ変わった？」

「・・・わかりません。」

「そう、そうよね。だって力持ちさん

だものね。たまにいるのよ。

細くても力ある人とかもいるのよー」　

えぇ。あたしは細くありませんけどね。

くみ、笑いすぎだよ。