天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

グランドゴルフ

2010-03-25 09:04:55 | 日々
今月のグランドゴルフ。
コースを変えながら、毎回楽しんでます。

終了後、Aさんがご自宅で収穫したミカンを一緒に頂きました。
一本の木からは百個くらいのミカンが実がなるとのこと。
ふれあい農園にお勧めくださいました。



グランドゴルフの4月の日程
10日(土)午後2時~
27日(火)午前9時~

貸し出し用クラブも用意してあります。
参加費無料ですので、どうぞご参加下さい。

(龍)

春彼岸寺法要が勤まりました。

2010-03-23 16:03:31 | 法要
桜開花宣言


(天ちゃんパークの桜)

桜咲く中、天真寺春彼岸法要が厳修されました。


(彼岸法要の様子)

この度のご講師は、昨年に引き続き、子ども家庭教育フォーラム代表富田富士也先生。
親子のカウンセリングの体験談や「子ども叱るな来た路じゃ年寄り笑うな往く路じゃ」という言葉を紹介いただきながら、有り難いお話を頂きました。


(富田先生によるご講演)

法要終了後には、ふれあい農園にて収穫された新鮮野菜を頂きました。
とれたての野菜はシャキシャキして美味しいですね


(ふれあい農園での収穫)


また、今回もNPO法人まつかぜの会「豆のちから」によるお豆腐の販売をお願いしました。
この団体は、障害者が地域で働き、自立した生活を営む社会を実現し、障害者の支援活動を通して社会福祉に寄与することを目的として活動しており、お豆腐の販売「とうふ工房 豆のちから」は、知的障害者の就労の場となっております。
「豆のちから」のホームページ
http://mamenochikara.com/

この度の法要も皆様のおかげで無事お勤めすることができました。
天真寺役員の皆様、ご参拝いただいた皆様、お手伝い下さった皆様本当に有り難うございました。

(龍)

3月22日まで茨城親鸞展

2010-03-22 08:10:40 | 日々
雅楽教室の弘山先生と井上さん、そして京都からいらっしゃった西塔さんと一緒に親鸞展を訪れました。

この度は、国宝の板東本『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』が公開されているというので、楽しみでした。
板東本とは、唯一現存する親鸞聖人直筆の『教行信証』。聖人が茨城県稲田にて草稿本の清書本として著されたと推定されている。(歴史資料館資料より)
一文字一文字を見ると、改めて親鸞聖人のご苦労が伺えます。

そして、午後からは24輩のお寺めぐり。
一ヵ寺目は、信願寺様を参拝。
こちらは、24輩第23番唯信房開基のお寺です。

下の写真は、お寺の境内にある親鸞像です。妻子と並んだ親鸞聖人のお姿は珍しいです。
親鸞聖人42歳、奥様・恵信尼様と息子・信蓮房とご一緒に関東へいらっしゃった時の姿です。



その石碑に刻まれたお言葉が心に残りました。
むかし野にひじりあり 公家をすてて仏道をもとむ
山上に心月を仰がれずして 救いを慈悲の精舎に祈る
生と死のいづべき道をききて 俗と僧をこえて凡人となる
暴力には慈悲の心をもて向い 心暗きものに智恵の道を示す
乏しきに交わりて心豊かに 力なき人民とともに生きるも
その心太陽のごとく そのあたたかさ 母のごとし
悪しき心の性を人に見づして 自からの暗の深きを恥じ入る
その子に背かれ妻に別れ 市辺の一隅にあって真実を書く
濁り多き世に生きながら 濁りなき世の来らん日のために
自ら燃えつくしたるその人 野のひじり親鸞という
京都山科にて  高下恵証



二ヵ寺目は、24輩第19番の上宮寺様を訪れました。
こちらは、明法房開基のお寺です。



最後に、24輩の第14番の阿弥陀寺様を参拝させて頂きました。



どちらのお寺にも親鸞聖人の像がご安置されておりました。
厳しい中にも優しさのある聖人のお顔を参拝させて頂きました。

ちなみに、本日3月22日まで親鸞展が開催されております。

【一口メモ】
『顕浄土真実教行証文類』
数多い親鸞聖人のご著作の中でも主著であり、一般には『教行信証』と呼ばれる。

○内容
浄土とは何かをあきらかにするために著す。親鸞の考えを自身の言葉で述べるのではなく、『大無量寿経』などの経典類からの引用によって述べる手法をとる。

○構成
総序
教巻 『大無量寿経』に述べられた教えを説く
行巻 阿弥陀仏が人々の救う行を説く
信巻 阿弥陀の救いを信じることを説く
証巻 救いを証することを説く
真仏土巻 証の顕れる真仏土(浄土)のことを説く
化身土 真仏土が人間の考える範囲の世界ではないことを説く
後序

以上、歴史資料館資料より。

(龍)

春彼岸会

2010-03-20 11:11:20 | 天真寺
春の彼岸入りを迎え、桜の開花が待たれる頃となりました。

天真寺ではお中日となる明日、「春季彼岸会」を営みます。

一日一日とあたたかさを増し、春の訪れを感じるおでかけしやすい季節です。
どうぞご家族そろってお寺にお参りください。

「天真寺春彼岸会」
3月21日(日)午後1時半~3時半
講師 富田富士也氏


【講師紹介】
1954年、静岡県御前崎町出身。教育カウンセラーとして青少年への相談活動を通じ、コミュニケーション不全に悩み、「引きこもり」続ける子どもや成人、そしてその親や家族の存在に光をあてる。現在は、幼児教育も含め、相談のためのカウンセリングから生活・日常に生かすコミュニケーションワークの普及に努めている。子ども家庭教育フォーラム代表/千葉明徳短期大学幼児教育科客員教授/千葉大学教育学部非常勤講師/日本精神衛生学会理事/日本学校メンタルヘルス学会運営委員/全国青少年教化協議会評議員 著書多数


富田先生は皆さんがお話を喜んで下さり、昨年に引き続き2回目のご出仕です。(昨年の様子はコチラ
子ども家庭教育フォーラム」(松戸)代表、教育・心理カウンセラー、コミュニケーションワーカーとしてご活躍です。

(静)

松戸市天真寺ふれあい農園

2010-03-19 10:48:56 | 天真寺ふれあい農園
天真寺ふれあい農園が始動しました。

毎週日曜日は日曜礼拝。
今回の担当は山口さん。みんなでお勤めをしました。


(終了後の茶話会の様子)

終了後に、ふれあい農園へ。


(準備万端の農園風景)


(昨年植えたほうれん草)

種苗さんに聞けば、トマトなどの種まきは4月20日以降。
葉っぱ類は今の季節でも大丈夫だとのこと。

早速、二十日大根・ロケットの種植え。
そして、ジャガイモを植えました。

今年もいろいろと挑戦したいと思います

(龍)