興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展
先日の日曜日、上野の森・東京芸術大学美術館へ仏様を拝見しに行きました。
入場制限の長蛇の列にビックリ。
展示は地下と三階といった変わった会場でした。
地下は経典の木版の原版や書簡。高僧や大師・天王・上人・三蔵・閻魔などの絵画・堂の扉なとの展示でかなりの年月をかんじました。
協賛が印刷・製紙会社というのもわかります!
圧巻は三階の展示でチケットの絵にもある東金堂で発見された鋳造仏頭。(七世紀)は頭頂や左耳のない頭だけの仏様。この頃は丸顔が流行りのようで額とアゴが短く感じました。
同じフロアに木造十二神将立像も人気でした。
12といえば十二支です!神様の兜の上に干支の動物などがあります。
年配が多いと思いきや若いカップルも。可愛いのが自分の干支の前で拝んでいるカップル。そんな時が私にもありましたか(>_<)
上野の森の紅葉も良くなってきました!赤 黄色 緑と。
以上の展示は今度の連休までです。
心と目の保養に如何です(⌒0⌒)/~~