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年寄りのこの先の時間は短いので、有意義に楽しく過ごしたいものだ!!!

2022-01-31 11:12:43 | 日記

日々の積み重ねが大事とよく言われるが、去年の11月に株の生涯学習を始めて二か月半がたつが、

日々楽しく勉強している、また将来株で儲かるかもしれないと思うと力の入り方が違う。

継続は力なりと言うが、勉強を始める前の自分の株知識を今と比べると、格段に向上しており、あー始めて良かったと思う。何事も努力することが大切と思う。

ところで株価の日々の変化には、参加者の欲張り具合が株価に反映されており、ある種の経験則に基づく法則があることに最近気が付いた。ここまで上がれば下がる、ここまで下がれば上がる、実に面白い。

年寄りのこの先の時間は短いので、有意義に楽しく過ごしたいものだ。

 


株の生涯学習は楽しい!!!

2021-11-16 10:17:57 | 日記

老後の時間を趣味で過ごすのは楽しいが、この先年金も減っていくだろうから、銭になる趣味を始めようと思い立ち、そこで昔やった株の勉強を始めた。

昨今ネットを見ると、「私は70万円から始めて、。。億をためた」など魅力的な案内ばかりだ。そこで申し込むと株のメールを受けたり、LINEで講義を聞いたりするが、最後は必ず、「この先私の投資法を知りたい方は約30万円でスクールに入ってください」となる。「あ、やっぱり来たか!」と思う。

世の中そんなに簡単に儲けられるはずもなく、仮に儲けられれば貧乏人はいなくなる。仮に年寄りの30面円出せば、もう鼻血も出ない(とっくにないか?)

時間はたっぷりとある、努力せずして成功は無いと思い自分で挑戦してみることにした。勉強を始めて思ったことは、新しいことを学ぶのは実に楽しい。

またそれで頑張れば、元本を減らさず多少は儲けられるかもしれない。そんな刺激を得ながらの生涯学習は学校の勉強より力が入る。顔は皺だらけだが、まだ欲の皮が突っ張っているんだろうね。


体を泣かすことは、コストの含まれない!!!

2021-11-03 10:20:50 | 日記

日本人は物を生産する場合の力のかけ方は、クレージーだなと思う。と言うのは昨夜茨木のしみコンニャクの制作番組を見た。86歳の方が体をよろよろさせながら、コンニャクを芋を茹でてそれを機械に入れるために30Kのかごを持って歩く、また外気0度以下の中で数千枚のコンニャクを広げて乾燥させる作業など、86歳の方がやる作業ではない。しかしその方はこのしみコンニャクを後世に伝えたいと言う使命感から、死ぬまでやり続けると言っておられた。

私はビジネスに関係しているので、「それで一体幾ら儲けるんだい」と思う、と思う。

話は変わるが、ラーメンは日本の芸術的な料理と思うが、その仕込みにかける手間、そしていくら儲けるのかと考えると、手を出したい商売とは思わない。

私は中国のラーメンをよく食べたが、安くてうまい、値段は200円から250円、しかし日本と味は違うが、この値段でこの美味さは捨てがたい。

ここに中国と日本の文化の違いが見える、中国は安くてうまい、そして利益は少ないが数で儲ける。

日本は手間はウンとかけて芸術的な味を提供するが、そこそこ儲け、自分の手間はコストの中に含まれない。自分の体を泣かすことは、コストに含まれず、代わりにある種の使命感のようなもので満足する。

日本人は凄いと思うが、仮に体を泣かせてももう少し豊かになることを考えてもいいのではないかと思う。

 


技術の伝承と国の発展!!!

2021-10-31 11:17:01 | 日記

現在でも日本の十八番である、木工作業のホゾ継ぎ手など、中国のある地方で7000年から5000前の遺跡で発見されていると知り驚いた。

また先日Youtube で韓国のホゾ継ぎ手の木工作業を見た。日本とよく似て、柱を立てる時の石場加工、墨入れ作業そして墨壷の形状などほぼ日本と同じ、この技法はたぶん中国から来たのだろうと推測している。

ここで考えたのは、ホゾ継ぎ手などの精密緻密な加工は、長い時間を経て日本人の物づくり発展の精神構造、文化へと伝承されているが、韓国中国はどうなのだろうか、

韓国昔は木造建築が盛んだったようだが、ホゾ継ぎ手は時間かかかりコストも高い、そこで10年以上前には2X4 が流行ったらしいが、最近は日本のプレカット方式が盛んで、ホゾ継ぎ手は田舎の小規模建築でやられているようだ、でも韓国の物づくりも中々素晴らしいものがある。

そこで中国、古き昔から木造のホゾ継ぎ手と石加工が盛んであった、この国の物づくり今や世界の生産工場である。こんなことからすると、

木造のホゾ継ぎ手は歴史は現代の物づくりに大きな影響を与えたように思える。

 

 


200年の古民家会改築の技!!!

2021-10-29 09:27:31 | 日記

「日本の物づくり」と言われて久しいが、最近あるYoutube を見てその原点がどこにあったのか見えたような気がした。

私は20台の頃アメリカにいて、よく耳にしたのがホンダ、ダットサンの誉め言葉であった。そしてつい最近まで中国で17年間生活したが、そこで日本は凄い、車、電子機器、炊飯器そしてウォッシュレット等など凄い凄いと言われていた。

そんな日本の物づくりが何故すごいのか、あまり考えてことがなかったが、先日見たYoutubeのビデオは、200年の古民家を買って、改築するものだが、番組を見てふっと思った。

その方は大工を専門とする方であったが、古い廃材を使って削って、ホゾあけ、柱を組立る伝統構法だった。家のレベルが傾いていると石場構法と言うのだろうか、土台の石の面に合わせ柱を立てた。そして寸法通り切った材木を組み立てるとピシャっと綺麗にはまる、まるでマジックを見ているような気さえ覚えた。彼のやっている技術は伝統構法で薬師寺、東大寺へさかのぼるものだ。勿論最近の在来工法と組み合わせたハイブリット工法ではあるが。

彼の、今ある材料で改築を進める発想の豊かさと、その仕事への集中力は建築素人の私をすっかり魅了した。そして思ったのは、彼の仕事ぶりは、仏教伝来から始まる社寺仏閣の建設から受け継がれるもので、日本文化の中で育まれたDNAではないかと思った。だから日本人の血の中には、働く場所が異なっても仕事への集中力、改善、努力を黙々と進める血が流れているのだろう。

例を挙げれば種子島の銃、二次大戦のゼロ戦、新幹線、車等など、日本の小さい物づくりの会社から大会社まで、補足するが町のラーメン屋さんも、このYoutube 中のような人たちが支えているのではないかと思った。

日本の仏教の普及率は低いが、この社寺仏閣の建設を通じて培われたDNAは今でも広く日本人の体を流れているのではないかと思った。