スキンケアタオルの紹介です。
天然素材、とりわけ絹は、あわ立ちが悪いです。 でも一番人気があるのが絹です。 過去に購入された方の感想を聞くと、絹を選ばれる方は、絹の特性をよくご存知で、泡立てにくいことも承知されています。
なぜ、あわ立ちが悪いのか? あわ立ちを良くする方法は? これについては後日、ブログします。
絹は、化粧品の素材や食品になるほど人体に有益なのは、人間が古来から絹とのおつきあいが長いことで、証明されていると思います。
絹タオルその3のタオルは、織り組織がメッシュ状になるように工夫しています。 メッシュにする理由は、それにより、石鹸水がタオルの表裏方向へ流動しやすくなります。 繊維に吸収した石鹸分も水と混ざりやすくなります。 するとあわ立ちが良くなります。
組織は、カラミ織りと呼ばれる織り方です。 特殊な織り方ですが、昔から日本にあります。でも手がけている機屋は稀です。 タオルを主に擦る方向に(縦方向)効果が出るよう、横糸(緯糸)ヘビーにしています。
組成は絹100%で、野蚕の絹紡糸です。 この野蚕は特に酢蚕シルクと呼ばれるもので、絹の中でも特にバルキー性(嵩高)に富み、原糸の織前の工程の難しさがあり、予想しない苦労に直面することもありますが、パイルの出ているタオルでないのに、ふんわりと、独特の「ええなぁ」って感があります。
サイズは25cm×95cmです。
おやすみの時に首に巻かれる方も居られます。
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