フォロー中ブロガーさんのアップブログを見て、私も見てみたくなり「くしがきの里四郷」を訪れてみた。
正月のお飾り用だろうか、柿達が「いつも2コ2コなか6つまじく」竹串に刺されて仕上がりを待っているようだ。
江戸時代初期の昔から串柿の特産地として、現在に引き継がれている。 その見事な風景は晩秋の風物詩として全国に知られ、訪れる人々を楽しませてくれているそうだ。
私は平地区の「くしがきの里四郷」を訪ねたが、他にも大久保、東谷、滝地区(総称して四郷と言う)のくしがきの里風景が見られるそうだ。
「道の駅くしがきの里」に寄って、富有柿を買って帰る。
帰路、丹生酒殿神社の大銀杏の色づきは?と思い、立ち寄ってみた。
和歌山県神社庁資料によると、
当神社は丹生都比賣大神が紀の国三谷に御降臨、氏神と称え奉られ、現在に至っている。「木の川(紀の川)の水を以て酒を醸し奉じた」事により、丹生酒殿神社と言われているそうだ。
境内の楓は頃良い色に色づいていた。
丹生酒殿神社
丹生都比賣大神(右坐・写真手前)
天照大御神の御妹で、稚日女命とも言われている。
高野御子大神(中坐・写真中)
丹生都比賣大神の御子神にして、高野山の名称も此の神の御名より付いたと伝えられている。
誉田別大神(左坐・写真奥)
元熊手八幡とも、鎌八幡宮とも言われるそうで、当丹生酒殿神社に合祀されたそうだ。
ほんの小さな旅でした。
コメントは はじめまして'(^^)
素晴らしい景色ですね!
「いつも2コ2コなか6つまじく」
↑☝
この表現もほっこりしました。
訪れたいものです。
更新ありがとうございます。
皮剥き作業は終盤に入っている様ですので、きれいなオレンジ色の串柿は今しか。やっぱりオレンジ色の方が映えますよね。