和歌山市の隣、海南市阪井にある亀池公園。
公園内には約ニ千本の桜が植えられており、和歌山県下でも有数の花見スポットとして大変人気の高い公園で、桜が満開を迎えていた。
また、池の周囲の遊歩道を散策をしながら自然を満喫する事が出来た。
江戸時代に灌漑用池として作られた周囲約4kmの県下最大級の溜池で、1710年、井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として作られたそうだ。
池の中島にある双青閣は、旧紀州藩主の徳川頼倫公が大正9年に徳川300年を記念して和歌山市の和歌浦東照宮の下に建てられていたものを昭和43年に現在の亀池公園の中島に移築されたものだそうだ。
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