満月の「中秋の名月」
ここ和歌山市でも18時 6分頃東の空に、満月の「中秋の名月」が昇って来た。
「中秋の名月」は、旧暦8月15日の夜に見える月の事。
旧暦は新月が必ず月初めになり、約15日かけて満月を迎えたのち、また約15日かけて新月になるまでを1カ月と数える。
しかし、正確には、15日目に満月になるとは限らないのだそうで、
月の公転軌道が楕円形をしているため、新月から満月までの経過日数は13.9日~15.6日と大きく変化する。
そのため、必ずしも十五夜に満月が見られるとは限らないんだそうだ。
満月は18時59分頃。
今宵の満月は「中秋の名月」が一致、次に同じ日になるのは7年後となるそうだ。
今宵は月見団子でも戴きながらのんびりと月を眺めて過ごそう。
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