かつらぎ西ICより紀ノ川を越え高野山霊場地へ向かう途中、左折して天野方面への山道を抜けると標高450mの天野盆地に入る。
この地に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界文化遺産 に登録された丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)が鎮座する。
外鳥居
輪橋
神様が渡られるための神橋で、反り橋の形状になったのは淀君が寄進したと云われている。
正面に楼門を望む
本殿(第1~4殿と若宮)
藤棚より楼門を望む
丹生都比売神社が創建されたのは、今から1700年前と伝えられ、天照大御神の御妹神様で、神代に紀ノ川流域の三谷に降臨、紀州・大和を巡られ農耕を広め天野の地に鎮座されたそうです。
丹生都比売大神を祀る神社は全国に108社、摂末社を加えると180社余を数え、当地の丹生都比売神社は、その総本山だそうです。
木漏れ日の中で輪橋を望む
そして「山荘 天の里」でランチ
天の里は秋風がそよいでいました。
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