8月8日、大阪のザ・フェニックスホールにて開催された、大阪アーティスト協会制作
サマーミュージックフェスティバル2015大阪に出演しました。
関西フィルハーモニーコンサートマスターのギオルギ・バブアゼ氏と、
ラヴェル作曲「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」を、楽しく共演しました。
旋法的な旋律の美しい1楽章。
バンジョーに憂いあるメロディのブルース、2楽章。
無窮動で超絶技巧の3楽章。
ギオルギ氏の音に溶け合うよう、挑めるよう演奏しました。
ラヴェルは私にとって特別な作曲家です。
美意識の高さは、他の作曲家に比べ随一ではないかといつも感じています。
「ブラボー!!」やたくさんの拍手をいただき、盛り上がりました。