暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
先週末の6月22日は、毎年恒例の“Fete de la Musique au Japon”「音楽の祭日」でした。
この日、奈良では、昨年より開催されている「ムジークフェストなら」の音楽祭の期間中でもあり、奈良日仏協会と奈良女子大学仏文研究室の主催で「音楽の祭日in奈良女子大記念館ーフランスの響きと仲間たちー」が催され、出演いたしました。
曲は、デュティーユの「ピアノソナタ」を演奏しました。
この曲は、フランスを代表する現代作曲家で御年97歳で先月お亡くなりになったデュティーユの代表作です。
名曲とは、音楽を通して、音を通して、その方が生きていた時代や感じられたことが伝えられています。
いつまでも後世に残ることができるように演奏することの大切さや使命を実感しました。