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食と農、くらし 北海道・長沼

2025年02月09日 09時47分26秒 | 一言

紙氏とつどい

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(写真)訴える紙氏(中央)=8日、北海道長沼町

 北海道長沼町の日本共産党長沼町後援会は8日、紙智子参院議員を迎えて「食と農とくらしを考えるつどい」を開きました。会場いっぱいの約60人が駆け付けました。

 通常国会の状況について紙氏は「衆院での与党過半数割れの下、国民の声に応えた政治にするか、自民党を助けるのか、各党に問われる」と強調。財界・大企業の利益優先、アメリカ言いなりの「二つのゆがみ」を改める党の立場を示すとともに、国民の運動・世論に応えて政治を前に進めるため一緒に奮闘することや、責任ある財源論を示していることを訴えました。

 町の基幹産業である農業について、大規模化一辺倒・際限のない輸入自由化の自民党農政を批判するとともに水田活用の直接支払い交付金見直しなどにも触れ、「参院選でも与党を少数に追い込み政治を変えよう。はたやま和也さんに必ずバトンタッチし、比例5議席獲得へ奮闘します」と語りました。

 薮田享町議が町の物価高騰対策について「非課税世帯以外への支援などを追求していく」と報告するとともに、「町民の闘いで町を変えてきた」と党の役割を語り、入党を呼びかけました。

 参加者からは、農業や気候危機、参院選に向けての野党共闘の現状などについての質問が出され、紙氏が答えました。


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