日本共産党の田川実国際委員会事務局長は2日、京都訪問中のベルギー労働党のビム・デシュクレール国際部員と党府委員会事務所で懇談しました。1年ぶりに再会した両氏は、昨年9月の日本共産党の志位和夫議長のベルギー訪問と労働党のメルテンス書記長との会談の成功、その後の両党の交流の発展を喜び合いました。
(写真)党京都府委員会でパレスチナ連帯の絵はがきを手にするデシュクレール氏(左)と田川氏=2日、京都市
田川氏はベルギー労働党の国政、地方選挙での躍進にお祝いを述べるとともに、日本の総選挙後の「新しい政治プロセス」と党の役割を紹介。今月の10、11日に4中総を開き、都議選、参院選での勝利に向けて活動を加速すると述べました。
デシュクレール氏は11月にベルギー労働党と人民のための医療団で行ったレバノン訪問を説明。両氏は、イスラエルによるパレスチナのガザや周辺国への攻撃・侵攻に反対での連帯を確認するとともに、中東情勢について意見交換しました。
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