吉のトテラの下には昨年の台風の残骸が固まっている
夏 吉たちが過ごしやすい様にその残骸をかき出し
吉の見守りブースからやっと
海が見えた
よし!いい海風が流れる
ごみをごみ袋に納めごみステーションに捨てさせてもらい
違う道から吉のご飯ブース
2水場に
向かいました
周りを見廻すと吉の避難場所の工場からの境内の入り口付近に
吉はたたずんでいました・・・・・
水場に来ず
その場から動かずこちらを見ています
もう・・・・
吉・・・・
迎えに行き抱えてされるがままの吉
水を飲んだら
ジャレコさん
吉は動けなくなった時も自分を探し出し
見守りご飯の処に連れて行ってくれるか・・・・
自分がどこに現れるか私に認識させるように・・・
試しているようです・・・
そろそろ・・・吉もシニアに向かっていることを理解しているのか?
私の記憶が正しければ10歳近くになる
吉の身体はシニアにカウントダウンされていることを
吉は知っているようです・・・
その残された時間を悔いなくお手間をかけずに
見守られる様に
時たま・・・・違う場所に現れるのです・・・
もうかれこれ見守りご飯をして7年目ですか・・・・
・・・・・
それでも今日も日は登ります・・・・
だんだん