ちば のぶよのHappy Beading Life

ビーズと暮らすライフスタイルを発信!

期待と不安と

2007-06-14 | 日記
 香川もついに入梅しました。

昨日もあいかわらずワイヤーワークをしながら、ジャガー横田さんの出産ドキュメンタリーを見てうるうるしていました。 
45歳の高齢出産の上、36時間に及ぶ陣痛、大変そうでした...
でも、彼女の出産は多くの人に希望を与えたことと思います。 

このブログをご覧のみなさまはご存知かと思いますが、横浜のビーズグランプリのため帰国してから早3ヶ月がたとうとしています。
その間、主人は日本とアメリカを行ったり来たりしてくれていますが、私は横浜の直後に妊娠が判明したため、思いがけずの長期滞在になってしまいました。

この3ヶ月間いろいろあって、全国各地で産婦人科に行きました。
大分、福岡、兵庫、香川...
産院によって設備も先生もみんな違いますが、どの先生もいい先生でした。

先日、3週間ぶりに検診に行きました。
香川の某産婦人科です。
その産婦人科は3Dで赤ちゃんの姿を見ることができました。
かなり、リアル...  
落ち着きがないところも(あまりにも動くので頭殿長が計測不可能だった程)、垂れた目ものっぺりとした顔も(失礼!! 笑)、みんな主人似で笑ってしまった。
「これは女の子じゃ困るなぁー」と思った私は、先生に性別を聞いてみたけど教えてくれなかった。
まだ、確信はもてないらしい...
でも、先生はなんとなくもう分かっているような気がした(笑)

男の先生だったけど、讃岐弁の優しい先生だったので、思い切って気になっていたことを聞いてみた。
「先生、私まだ胎動は感じないんですけど、夜寝る前にお腹に手をあてたら私の心拍の倍くらいの鼓動を感じるんですが、あれは赤ちゃんなんですかねー」
「心臓の倍くらいのスピードだったら、そうでしょう。いやー、でも敏感な妊婦さんだねー
まだ胎動もない時期なのに!」

おおお、やっぱりあれはそうだったんだー
と妙に納得。

でも、先生から気になることを言われた。
「胎盤が下のほうにあるねー 上がってくればいいけど...
 このままだったら辺縁前置胎盤だよ...」

このときは、まだのほほんとしていた...

でも、小心者の私は家に戻ってインターネットで前置胎盤を検索してみた。
そしたら、不安になるようなことがいっぱい書いてあったんだ...   
大量出血... 母子共に危険な状態... 帝王切開...
数週間の入院が必要...

こうも書いてあったけど...
子宮が大きくなるにつれて胎盤の位置は上がってくる人が多いです。
前置胎盤の確定が出来るのは後期になってからです。

まだ15週だから、様子を見てみよう...

つわりはなかったけど、切迫流産の不安からやっと解放されたかと思ったら、今度は前置胎盤??
出産ってこんなに大変なものだとは思いませんでした。
とりあえず「無理は禁物」らしいのでもう少し休養してから帰国することになりました。
ちなみに紀子さまも前置胎盤のため、帝王切開だったそうです。

というわけで、最近はお腹の子に「もっとあがってこーい」と話しかける毎日です(笑)

ではまたね!