少しご無沙汰しました。
学校生活が始まり、2週間が経ちました。
今週は特にバタバタしていました。
お弁当作りもまだまだ要領を掴めていません
先日のブログでは、アメリカと日本の幼稚園の違いについて書きましたが、今日は学校について書いていきたいと思います。
日本では小学生になると、1人で登下校しますが、アメリカは親の送り迎え必須です。
スクールバスはネバダ州の場合、家からの距離が2マイル以上(3.2キロ)の子供が優先で、それ以下の家の子供は空きがあった場合のみ利用できます。
ちなみにうちのコミュニティのすぐそばにもバス停があるのですが、うちは学校まで1.5マイルのためバスは利用出来ませんでした。
現在は空席待ちのようです。
なので、主人がいないときはlyftを使っています。
バスを使う場合もバス停までは親が送り迎えします。
学校の始まる時間はその年によって異なるのも驚きでした。
去年は9時半からだったのに、今年は7時半から始まります。
2時間の差はかなり大きいです。
朝はとても早いですが、終わるのも早く2時20分には終わります。
長男は高松では下校が4時の日もあったので(家に帰って来るのは5時)、今は帰って来てからの時間が多く、のんびり過ごせているような気がします。
ただし、朝はお弁当作りもあり、親にとっては大変なのですが…
朝登校すると運動場の1箇所に集まり、先生の誘導のもとクラス毎に教室に行きます。
ラスベガスは急激に人が増え、街が出来たので学校の数が足りていません。
うちの子供たちが通う現地校も、教室の半分はプレハブです。
次男の幼稚園クラスは違いますが、長男のクラスはプレハブで最初とても驚きました。
学校の年間のスケジュールは、各学校により9ヶ月制の学校とイヤーラウンド制の学校があります。
9ヶ月制の学校は夏休みが長く、3ヶ月ほどの夏休みがあります。
イヤーラウンド制は、夏休みは1ヶ月半ほどですが、2.3週間のお休みが、年に何回もあります。
子供たちの通う学校は、イヤーラウンド制で、あと1週間学校に行けば最初の長期休みに突入します。
9月17日から10月9日までお休みなのです 笑
授業には時間割がなく、とくに休み時間も昼休み以外はないそうです。
先生が自由にカリキュラムを決めて、授業を進めて行きます。
その代わり、トイレは行きたいときに自由に行けます。
授業を受けながら、水やスナックを食べることも許されています。
この辺も日本とは違いすぎて驚いたようです。
体育や音楽、図工の授業は各学校の予算に応じてあるところとない所があります。
音楽や図工は専任の先生がつくので、予算のない学校はカットされるのです。
なので、これらの教科がある学校はそれをウリにしています 笑
ちなみに体育ですが、プールの授業はなく、体操服にも着替えません。
そのままの服装で行います。
靴はテニスシューズを履いてくるように言われますが、それだけです。
幼稚園でもiPadを使って勉強しますが、小学校もiPadやコンピューターを使った授業や宿題が出ます。
IT環境は必須なのです。
授業はみな、同じ課題を勉強しますが、出来る子にはドンドン新しいことを教えます。
長男は半年算数が進んでいたので、算数だけはとても得意です。
家でもかなり先取りで色々教えていたこともあり、学校では先生が特別に平方根や方程式など中学生で習うことを教えてくれています。
アメリカには飛び級があることは、聞いてはいましたが、本当でした。
出来ない子に合わせるのではなく、出来る子はドンドン伸ばしていく、そしてその事に誰も文句を言うことはありません。
算数が進んでいるお陰で、英語が出来なくてもみんなから馬鹿にされることなくいられるので、良かったと思っています。
アメリカ人は人を褒めるのが本当に上手です。
お互いの良いところは、素直に褒める文化が根付いています。
先日初めて国語(英語)のテストがありました。
90点を取って大喜びしました。
半分は分かったそうですが、残り半分は勘だったみたいです 笑
奇跡的な数字に驚きました。
学校のお話はまだまだあります。
長くなるので、次回また書きますね。
次回はランチの事や行事について書きたいと思います。
では、またね〜
学校生活が始まり、2週間が経ちました。
今週は特にバタバタしていました。
お弁当作りもまだまだ要領を掴めていません
先日のブログでは、アメリカと日本の幼稚園の違いについて書きましたが、今日は学校について書いていきたいと思います。
日本では小学生になると、1人で登下校しますが、アメリカは親の送り迎え必須です。
スクールバスはネバダ州の場合、家からの距離が2マイル以上(3.2キロ)の子供が優先で、それ以下の家の子供は空きがあった場合のみ利用できます。
ちなみにうちのコミュニティのすぐそばにもバス停があるのですが、うちは学校まで1.5マイルのためバスは利用出来ませんでした。
現在は空席待ちのようです。
なので、主人がいないときはlyftを使っています。
バスを使う場合もバス停までは親が送り迎えします。
学校の始まる時間はその年によって異なるのも驚きでした。
去年は9時半からだったのに、今年は7時半から始まります。
2時間の差はかなり大きいです。
朝はとても早いですが、終わるのも早く2時20分には終わります。
長男は高松では下校が4時の日もあったので(家に帰って来るのは5時)、今は帰って来てからの時間が多く、のんびり過ごせているような気がします。
ただし、朝はお弁当作りもあり、親にとっては大変なのですが…
朝登校すると運動場の1箇所に集まり、先生の誘導のもとクラス毎に教室に行きます。
ラスベガスは急激に人が増え、街が出来たので学校の数が足りていません。
うちの子供たちが通う現地校も、教室の半分はプレハブです。
次男の幼稚園クラスは違いますが、長男のクラスはプレハブで最初とても驚きました。
学校の年間のスケジュールは、各学校により9ヶ月制の学校とイヤーラウンド制の学校があります。
9ヶ月制の学校は夏休みが長く、3ヶ月ほどの夏休みがあります。
イヤーラウンド制は、夏休みは1ヶ月半ほどですが、2.3週間のお休みが、年に何回もあります。
子供たちの通う学校は、イヤーラウンド制で、あと1週間学校に行けば最初の長期休みに突入します。
9月17日から10月9日までお休みなのです 笑
授業には時間割がなく、とくに休み時間も昼休み以外はないそうです。
先生が自由にカリキュラムを決めて、授業を進めて行きます。
その代わり、トイレは行きたいときに自由に行けます。
授業を受けながら、水やスナックを食べることも許されています。
この辺も日本とは違いすぎて驚いたようです。
体育や音楽、図工の授業は各学校の予算に応じてあるところとない所があります。
音楽や図工は専任の先生がつくので、予算のない学校はカットされるのです。
なので、これらの教科がある学校はそれをウリにしています 笑
ちなみに体育ですが、プールの授業はなく、体操服にも着替えません。
そのままの服装で行います。
靴はテニスシューズを履いてくるように言われますが、それだけです。
幼稚園でもiPadを使って勉強しますが、小学校もiPadやコンピューターを使った授業や宿題が出ます。
IT環境は必須なのです。
授業はみな、同じ課題を勉強しますが、出来る子にはドンドン新しいことを教えます。
長男は半年算数が進んでいたので、算数だけはとても得意です。
家でもかなり先取りで色々教えていたこともあり、学校では先生が特別に平方根や方程式など中学生で習うことを教えてくれています。
アメリカには飛び級があることは、聞いてはいましたが、本当でした。
出来ない子に合わせるのではなく、出来る子はドンドン伸ばしていく、そしてその事に誰も文句を言うことはありません。
算数が進んでいるお陰で、英語が出来なくてもみんなから馬鹿にされることなくいられるので、良かったと思っています。
アメリカ人は人を褒めるのが本当に上手です。
お互いの良いところは、素直に褒める文化が根付いています。
先日初めて国語(英語)のテストがありました。
90点を取って大喜びしました。
半分は分かったそうですが、残り半分は勘だったみたいです 笑
奇跡的な数字に驚きました。
学校のお話はまだまだあります。
長くなるので、次回また書きますね。
次回はランチの事や行事について書きたいと思います。
では、またね〜