やまだです。
出勤するときにめちゃめちゃ天気が良かったりすると、このままピクニックでもしたいな〜と考えることはありませんか?
これまで何度も、このまま公園に行っちゃおうかな、という気持ちと格闘してきました。
そんな誘惑に日々打ち勝ちながら、出勤しています。
わたしたちは生活に困るくらいなら、会社に行くという選択をしているに過ぎません。
けれども、できることなら会社を辞めて自分の人生を自由に謳歌してみたくありませんか?
先日、山梨のお話の中で渡邊芳樹さんのご紹介をしました。
渡邊さんは、アーリーもアーリーな、アーリーリタイアをされ、ビジネスオーナーの道を歩まれています。
何てったてまだ30代でアラフォーの男盛でいらっしゃいます。
ここだけ聞くと、すごい!うらやましい!って感じですよね。
しかし社会に出た頃は、起業なんてとんでもない、安定こそ正義!というタイプだったそうです。
そんな安定思考だった渡邊さんが、なぜビジネスオーナーになろうと思ったのか、きっかけはなんだったのか、聞いてみたことがあります。
渡邊さん曰く、働き続けるうちに、周りの先輩方に自分の姿を重ねて見るようになり、なんとも言えない感情を抱いていたそうです。
とはいっても、そういうものなのかなと受け入れ始めたとき、ある方との出会いをきっかけに、今後の人生を大きく変えようと考え始めたそうです。
その方は、渡邊さんと同世代くらいの女性で、自分より稼いでいて、エネルギッシュで、同じ山梨出身で、同じように大手企業に勤めていながらも自分の夢を追いかけている、とてもまばゆい存在だったそうです。
その方を目の当たりにした渡邊さんは、軽くカルチャーショックを受けつつも、自分はこのままでいいのかと、自分自身と向き合うようになったそうです。
会社員を続けていたとしても、ネームバリューのある会社に勤めていましたし、収入としても悪くはなさそうで、ステータスとしては申し分なかったと思います。
ただ、本当はどうなりたいかを考えたときに、そこには自分の理想がなかったとおっしゃっていました。
働きながら、夢を追いかけるのはとても苦労したそうですが、どんなときも、絶対に成功させるぞと思い続けていたそうです。
その結果、現在ビジネスオーナーとして実績を上げ続けていらっしゃるのは、渡邊さんの断固たる決意や、行動力、継続力、努力があってこそだなと感じました。
目の前のことに一生懸命だった会社員時代を経て、努力で自分の人生を切り開いてきた経験があるからこそ、広く人の気持ちが理解できるし、物事を多角的にみられるのだろうと思いました。
本当に周りのことを見ているし、目の前の人に対して真摯に向き合ってくださいます。
わたしも初めてお会いしたときに、会社にはいないタイプの方だなと、お話しさせていただく前から感じ取っていました。
わたし自身、渡邊芳樹さんとの出会いがあったから、自分の人生を見つめ直し、自分がありたい姿に向かって頑張ろうと考えるようになりました。
そこに至るまでまだまだ時間がかかりそうですが、自分自身を磨き続け、ハッピーでワンダフルな人生にしていきます!