
やまだです。
今日は何の日〜フッフ〜♪
そう、七夕です!
七夕の日に、こんなに天気がいいのは珍しい気がします。
ですが天の川は見えなさそうですね。
七夕って年間の行事の中では割と控えめな存在です。
飾りつけはするけど、クリスマスやひな祭りのようなシーズンに合ったスイーツもないし。
その代わりに、おとぎ話のある行事です。
派手さはなくても昔から親しまれてきた行事なので、何はなくとも“今日は七夕だね〜”という会話をしてしまいます。
そんな夏の風物詩である七夕ですが、日本三大七夕まつりというものがあるのはご存じでしょうか?
と言いつつ、どれも行ったことはないので、いつか行きたいな〜という気持ちを込めて紹介します。
【仙台七夕まつり(宮城県)】
聞いたことある方も多いはず!
仙台出身の友だち曰く「すごくでかい」そうで、大通りにたくさんの七夕飾りが飾られているそうです。
そして、紙衣、折鶴、巾着、投網、屑篭、吹き流しの「七つ飾り」を飾るのも、仙台七夕の特徴だそうです。
【湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県)】
湘南ひらつか七夕まつりは、戦後復興のなかで仙台の七夕を範とし、1951年の7月に開催したのが始まりだそうです。
個人的にひらつか七夕まつりは、とにかく派手なイメージです。
七夕の概念を超える飾りがたくさんあります。
ねぷた祭に近いものを感じます。
実際に見たらもっとすごそう。
【一宮七夕まつり(愛知県)】
これは本当に初めて知りました。
3つの中ではいちばん七夕のルーツに近いものを感じます。
尾張国一宮の真清田神社(ますみだじんじゃ)の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神・「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」が織物の神様なので、織物に縁の深い織姫と彦星の七夕伝説にちなみ、「おりもの感謝祭」として七夕まつりが開催されるようになったそうです。
そう言えば、織姫の仕事が機織りでしたね。
七夕祭りと言いつつ開催期間が7月27日〜30日なので、夏休みに行くことができます。
以上が日本三大七夕まつりです。
三種三様でどれも気になりますね!
七夕まつり自体は、日本全国いろいろなところで開催されているので、お近くの七夕まつりに参加して夏気分を満喫してはいかがでしょうか?