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中学時代からの待ちに待った日本での日食であった。
APOCHROMAT-75cmの鏡筒にNIKON-1シリーズ-JIを同架させ、赤道義で追尾した。
1シリーズは小型高性能でありミラーレスなので、振動が無いのが一番助かるし、カメラなのにフルハイビジョンのスローモーション撮影機能まで付いている。
日本の技術の弛まない進歩には目を見張るものがある。
欠け始めと終わりでは、綺麗なベイリービーズが見られた。(右と左の写真)
天体現象や宇宙の事を頭では理解できても、接する度に「偉大なる何者か」サムシンググレートの存在を感じることがある。
そして、相場の動きにも、共通点があると思うのは私だけであろうか?
であるから、人は、自然に対しても相場に対しても、常に謙虚でなければならない。