来週のドル円の計画
①と②によりウェッジ・フォーメーションが進行。
L1は瞬間的にウェッジを下抜けし、セリングクライマックスを匂わせている。
ウェッジの下抜けからの戻りは、多くの場合、上辺ライン②を突き抜けることが多い。
これは、ショート・カバーによるものである。
なので、理想的には、もっと極端な下抜けであったのならば、
明確な底打ちのサインとなっていたのだか…。
よって、底を打ったという感触は得られていない。
波動の見地からすれば、L1からL2へと安値が切り上がり、高値H1も切り上がった。
H1レベルを越えることで短期の上昇波が確定されることから、順張りロングの絶好のポイントであった。
今回は、L1が過去からの支持線③にも重なり強力、かつ損切りはstop位置に設定が可能であったが、
指標の発表前であったのでエントリーは見合わせた。
結果はH2まで上昇し、②と⑤のクロス地点で揉み合って越週した。
⑤は④と平行なH1を通る暫定的なチャネル・ラインである。
RSIにはダイバージェンスが出ているので、このレベルからの追撃買いは出来ない。
来週の注目点は、②、及びH2を越えてウェッジを明確に上抜けし、更に、
86.40-50レベルを超えれるか否かである。
⑥……月曜早々に上に行った場合は、その後の押し目買いをメイン戦略とする。
ウェッジの上抜けなので、数枚はスイングに転換し値幅を取りに行く計画とする。
及び、上昇圧力が強い場合にのみ、直近高値越えでの買いも可とする。
⑦……③ラインでの反転の場合は、H1とのS構成点でもあり、上昇圧力が強いことが証明される。
絶好の買いポイントではあるが、損切り(L2基準)が遠いのが難点であり、枚数コントロールは必要。
この場合はH2を越えてからの追撃買いで枚数を補う。
又はもう一つの考えとして、勝率は犠牲になるが、H1割れの極小に損切りを設定して、
損益比を改善させる方法のどちらかである。
⑧……短期上昇ライン④近傍で反転を確認してのロング。
この場合、上昇圧力は強くないので、②ラインで押さえられてウェッジ内に収まるか、
H2以下でのボックス入りを想定して回転売買を前提にする。
⑨……L2とのダブルボトムでのロング。⑧と同様である。
⑧⑨共に、ストップはL2を基準にする。
何故なら、L2を割れる事により上昇波動が崩れる事になるからである。
私の場合は、間違っても①やL1まで保持し続けたり買い下がる計画は有り得ない。
百歩譲ったとしても、L2割れ後に来る戻り高値でポジションを手仕舞いして、
損失を少なくする工夫をすることくらいである。
トレンドが下落に転換する(又は疑いのある)ポイントを割れても、
なおも、買い下がったり保持し続ける手法は、私にはとても馴染めるものでは無い。
積み上げて来た利益を一挙に吐き出す結果になる。
下落転換ポイントで一旦は手仕舞うべきと考える。
そして、下値余地が見込める場合はドテン売り……、(今回は無し)
見込めない場合は下値レベルでの買い場探し……、
価格が戻って来てしまった場合は買い直し……、を選択することが肝要と考える。
来週は円高に対する「要人発言には用心!用心!」である。
L2までを限界とする急落は、絶好の買い場と考える。
①と②によりウェッジ・フォーメーションが進行。
L1は瞬間的にウェッジを下抜けし、セリングクライマックスを匂わせている。
ウェッジの下抜けからの戻りは、多くの場合、上辺ライン②を突き抜けることが多い。
これは、ショート・カバーによるものである。
なので、理想的には、もっと極端な下抜けであったのならば、
明確な底打ちのサインとなっていたのだか…。
よって、底を打ったという感触は得られていない。
波動の見地からすれば、L1からL2へと安値が切り上がり、高値H1も切り上がった。
H1レベルを越えることで短期の上昇波が確定されることから、順張りロングの絶好のポイントであった。
今回は、L1が過去からの支持線③にも重なり強力、かつ損切りはstop位置に設定が可能であったが、
指標の発表前であったのでエントリーは見合わせた。
結果はH2まで上昇し、②と⑤のクロス地点で揉み合って越週した。
⑤は④と平行なH1を通る暫定的なチャネル・ラインである。
RSIにはダイバージェンスが出ているので、このレベルからの追撃買いは出来ない。
来週の注目点は、②、及びH2を越えてウェッジを明確に上抜けし、更に、
86.40-50レベルを超えれるか否かである。
⑥……月曜早々に上に行った場合は、その後の押し目買いをメイン戦略とする。
ウェッジの上抜けなので、数枚はスイングに転換し値幅を取りに行く計画とする。
及び、上昇圧力が強い場合にのみ、直近高値越えでの買いも可とする。
⑦……③ラインでの反転の場合は、H1とのS構成点でもあり、上昇圧力が強いことが証明される。
絶好の買いポイントではあるが、損切り(L2基準)が遠いのが難点であり、枚数コントロールは必要。
この場合はH2を越えてからの追撃買いで枚数を補う。
又はもう一つの考えとして、勝率は犠牲になるが、H1割れの極小に損切りを設定して、
損益比を改善させる方法のどちらかである。
⑧……短期上昇ライン④近傍で反転を確認してのロング。
この場合、上昇圧力は強くないので、②ラインで押さえられてウェッジ内に収まるか、
H2以下でのボックス入りを想定して回転売買を前提にする。
⑨……L2とのダブルボトムでのロング。⑧と同様である。
⑧⑨共に、ストップはL2を基準にする。
何故なら、L2を割れる事により上昇波動が崩れる事になるからである。
私の場合は、間違っても①やL1まで保持し続けたり買い下がる計画は有り得ない。
百歩譲ったとしても、L2割れ後に来る戻り高値でポジションを手仕舞いして、
損失を少なくする工夫をすることくらいである。
トレンドが下落に転換する(又は疑いのある)ポイントを割れても、
なおも、買い下がったり保持し続ける手法は、私にはとても馴染めるものでは無い。
積み上げて来た利益を一挙に吐き出す結果になる。
下落転換ポイントで一旦は手仕舞うべきと考える。
そして、下値余地が見込める場合はドテン売り……、(今回は無し)
見込めない場合は下値レベルでの買い場探し……、
価格が戻って来てしまった場合は買い直し……、を選択することが肝要と考える。
来週は円高に対する「要人発言には用心!用心!」である。
L2までを限界とする急落は、絶好の買い場と考える。