ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月3日からの計画  重要ポイントからの展開シナリオ

2011年10月01日 17時01分11秒 | 日々の売買計画と結果

注目のユーロドルは重要なチャートポイントまで下落して越週。
同じような状態が、他の通貨ペアやドルインデックスにもみられる。
トレンドが継続するのか…、一服して揉み合い相場に入るのか…、の分岐点にある。
週初の動きや、雇用統計(金曜日)に注目する週になる。
尚、10日の休日に向けて週末のポジションは軽くしておきたい。

USDJPY
先週は揉み合いながらも新しい上昇チャネル(赤実線)を形成しながら上昇した。
とは言うものの、上昇角度は緩慢であり方向性に確証があるとは言えない。
久々に77円台をキープして引けていることから、
来週は、チャネルを上抜けして下降トレンドライン(緑色)や77.85を上抜けて、上昇への芽を出すのか…、
または、チャネルを維持しつつ、ほぼ揉み合いを継続するのか…、
或は、75円台方向に急落か…、予断を許さない。
週の前半の動き次第で決まると思われる。

EURJPY
ダイヤゴナルパターンの下部での揉み合いとも、或いは、下落チャネル(D3・D4)を下降の途中とも見れる。
いずれにしても、一旦は上に戻し易い形。
ユーロドルとドル円の動きに支配されているので、様子見とする。

EURUSD
先週から注目していた2/11日の安値1.3427や、前年6月からの上昇の半値押し1.3406…、
などが重なる下値支持ゾーンで、安値引けして終了している。
ここは、週足、月足でも確認できる過去からの重要なポイントであるだけに、来週は、上下のどちらに抜けるかで、相場は大きく異なる。
1.45からの下げ足が速かったことや、下降トレンドライン(⑥)を横抜けしていることを考慮して、今のレベル(1.336~1.369)で揉み合いに入るケース…、(①)
或は、一挙にゾーンを下抜けして続落するケース…、(②)  を来週のシナリオとする。
尚、最近の傾向として月曜に大きな窓を開けることが多い。
週末は安値引けしていることから、もしも月曜に、下落して窓開けスタートした場合はチャンス到来である。

 



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