NPO法人潮彩の会神津島村地域活動支援センター(公式ブログ)

神津島村にある障がい者の通所施設


東京都神津島村字沢尻11-1

今日から6月・・・

2020年06月01日 | 日記

今日は6月1日、梅雨を感じさせる雨の日から6月が始まりました。

前回記事の見出しでもお伝えした通り、先日、全国的に緊急事態宣言が解除となりました。

神津島においては6月1日から「来島自粛要請」が緩和されるようですが、色々な条件があり、またコロナウィルスも収束したわけではないのでまだまだ厳しい状況は続きます。

潮彩の会においても、3月より活動を自粛していた、いくばあ会・あしたば体操・ボッチャ・手話教室等の事業を再開します。

そして、地活は・・・

6月から通常通りの営業に戻します。

感染防止対策として

1.4月20日~5月10日まで職員・利用者数を半分にして

  営業。

2.5月末まで1時間の短縮営業(15時まで)

3.毎日の検温の実施。

を行ってきましたが、これらのことは6月1日からは行わず通常通り(16時まで)に戻します。

但し、引き続き

1.手洗い・マスクの徹底

2.体調不良時の検温と事前報告

3.3つの密の回避。(特に換気の徹底、密接の回避等)

等感染防止に努めていきます。

 

今回の対応で地活では初めて在宅勤務を取り入れました。

在宅勤務と言っても、利用者相手の仕事。

在宅で何をやれば良いのか?考えた末、

普段できないことをやることにしました。

 

具体的には

規程集や事業計画・契約書の読み込み

作業マニュアルの作成

地活や就労支援事業所についての学習

発達障害についての学習

等々、この在宅勤務で地活や障がいについて深く学んだり、普段は様々な活動に追われなかなかできない作業を行い有意義に過ごすことができました。

また、私用がある場合は時間休を取るなどして普段の勤務と同じ扱いで行いました。

地活には在宅勤務は向いていない、と思っていましたが、

職員の評判も良かったようで、6月以降も月1回程度在宅勤務を取り入れることにしました。

そしてこの勤務を有効に使い、専門知識等を身につけ、サービスの向上に繋げていければと思っています。

 

 

そして・・・

昨年から始めた菊乃屋さんの作業。

来島自粛の影響で神津の宿泊業も大変な状況のなか、(当然洗濯作業はないのですが)ありがたいことに畑の草刈りをお願いされ月1回程度の割合で行っています。

キウイ畑の草刈りを任されていますが、キウイの実がなる時の喜びも感じてほしい、との思いもあり、定期的に行うことになりました。本当にありがたいお話しです。

そんな菊乃屋さんの壁に、

いつのまにか素晴らしい壁画が完成していました!

一見の価値あり!です。皆さんも是非足を運んでご覧になって下さい!

 

(記 鈴木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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