My Life

わかりにくいタイプの毒親育ちです。これまでの人生の整理とこれからの新しい人生の為に。同じような親をもつ誰かの為に。

自動的なマゾ装置で身内の権利を剥奪する

2021-03-15 | 毒親育ち

母の特徴

自分と自分の連れ(家族)が他の万人と等しく持っている権利や当然のニーズ、欲求を

放棄して、そのニーズ・欲求と自然に対立関係、緊張関係にある他者に明け渡し

相手のニーズ・欲求を満たすことで、自分の超越性、人格者ぶり、いい人ぶりを誇示する。

子どもの頃から今までずっと道連れにされて来た。自分だけでその自虐ゲームをやって欲しい。

なぜ私達をいつも巻き込むのか。

彼女のあらゆる場面での行動原理は、「自分の人格者ぶりを示すこと」で一貫しており、自分が

どう見られるかという他者からの評価の為であった。毒親の特徴に、「世間体を気にする」という

鉄板法則があるが、私の母の場合、ちょっと変わった形であるが、その通りであることに最近気づいた。

 

自分のニーズ・欲求は、自然と他者のそれと対立・緊張関係になり、自分を守ろうとするのは

人間も動物も当たり前である。でも、母はこの当たり前に意地でも逆行することが生き甲斐に

なっている様に見える程、意固地なまでに自分と自分側の人間(家族)のニーズや権利を

放棄し殺して、相手側のニーズを叶えようとする。

これを、いかなる場面でも、自動的に、無意識にやるのである。

これが、どれだけ毒親か、わかって欲しい。今これを書いていても、胸が苦しい。

 

そして、私が自分のニーズや欲求を満たそうとすると、陰湿な方法で、それに抵抗し

邪魔し、阻害してくる。これはいつも尤もらしい詭弁、完璧風の建前の論理を

ふりかざしてとても陰湿なやり方でなされる。

私が当然の方向で動こうとすることに、猛烈な抵抗を自動的にしているのが、すごく

伝わる。あの重苦しい抵抗の波長。でも母はそれを認めず、否認して、建前の言葉を

駆使して、当たり前を当たり前でなく、捻じ曲げていくのである。

 

自己を犠牲にし、相手の要求を満たそうとすることで、自分の人格者ぶり、俗人離れした

超越ぶりを示し、社会的評価を得ようとする。

本当、自分だけでやって欲しい。このマゾゲームに、今までの人生ずっと巻き添えにされてきた

私の気持ち… 泣けてくる…

 

 

 

 

 

 

 



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