ケミカル好きな私が使用する衣類用石鹸。
ブルーキーネット。
これによく似た商品で受刑者が作る石鹸として「ブルースティック」が有名だ。
カナリ汚れが落ちるのだが、有名になりすぎて転売されている。Amazonで出品されているものは、ほぼ転売商品と言って良い。受刑者が作るものは矯正展を開催する「矯正協会」が運営・管理しているので、そのネットショップ「e-capic.com」で買うことを勧めたい。(ただし、3本入り10個セット、つまり30本単位でしか買うことが出来ないが…。)
その点、ブルーキーネットは近所の日用品店で買うことができるはずだ。一本250円で半年は持つ。
私はサイクリングから帰宅すると、まずシャワーを浴びて体を清め、それからサイクルウェアを洗濯する。我が家のドラム式洗濯機は洗剤と柔軟剤が自動投入され、本当はサイクルウェアに柔軟剤を使いたくないが、洗濯機の設定を変えてしまうと妻からクレームが入るのでワイドハイターEXなど酸素系漂白剤を追加投入している。洗濯機で綺麗になるのは汗や皮脂といった簡単な汚れだ。ドロや油汚れ等のガンコな汚れがある場合、上記のブルーキーネットを使用して洗濯機へ投入する前に手洗いしている。
昨日は靴下にチェーンオイルの汚れを発見した。
おそらくパンク修理の時に付いた汚れだろう。
ブルーキーネットの良いところは、ネットに入っている点だ。
石鹸は使用すると変形していくが、このネットのおかげで棒状を保ち、滑り落ちを防ぎつつ、こすり洗いの際に程よく衣類に摩擦を加えることができる。
ウタマロ石鹸で同じようなことをするには、
専用ケースが必要になるだろう。
ブルーキーネットはコスパ最強なのだ。