子供が小さかった頃、幼稚園の運動会やお遊戯会で周りのご家庭はビデオカメラを片手に撮影していても、私は頑なに一眼レフカメラで撮影するタイプだった。
なぜなら、ビデオカメラは撮影し続ける必要があるため、運動会やお遊戯会に来ていても、実際の目で見て鑑賞することが出来なくなるからである。さらに言えば、撮影したビデオを編集する必要がある。字幕やBGMをつけたり、シーンカットしたりチャプターつけたりという手間をかけるとキリがなくなり、これまた時間が全く足りなくなるのだ。
きっとビデオカメラで撮影しても、
撮影した動画を見返すことはないご家庭がほとんどだろう。
一眼レフカメラで撮る写真は静止画である。
時間に縛られること無く、好きな時に見返すのは楽だし、なにより編集作業が無い。
…そう考えていたのだが、どうやら違っていたことがこの歳になって解った。
動画なら、冒頭の数シーンをチェックすれば済むのだが
写真は撮影した枚数を全部チェックする必要がある。
そして、写真でも編集は必要だ。
むしろ、一枚に掛ける時間はベラボーである。
要するに、昨日の幕張シクロクロスで撮影した写真整理と編集が今日も終わらなかったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/46/48c39771f6328665c5cbc0577cc0a87e.jpg)
エリートカテゴリまで一通りチェックが終わり、現在写真の絞り込みと編集作業に掛かっています。
明日にはUP出来るかな…。