2020-2021 JCX National series
#1 TREK Crockett presents 茨城シクロクロス 取手ステージ
国内サイクルロードレースシーズンの終わりは
本格的なシクロクロスシーズンの始まり。
今週末、10月25日(日)茨城県取手市 小貝川リバーサイドパーク にて、茨城シクロクロス(CX)の第2ステージがある。
この茨城CX第2ステージは、ジャパンシクロクロスシリーズ(JCX)の第1ステージでもあり、エリートクラスのエントリーリスト(PDF)をみると、錚々たる選手名が並ぶ。
ここだけの話、宇都宮ブリッツェンの選手も出場し、CXをメインとする小坂光選手に加え、なんと鈴木龍選手も。龍選手は先日引退発表したばかりだ。来シーズンより競輪の道を目指すため、こうしてCXを走る龍選手を見る機会は大変貴重である。
是非応援に行きたい!!
幸いなことに、茨城CXシリーズは新型コロナ禍においても一般の観戦を受け入れている。ただし、健康状態チェックシートを10月24日(土)午後15時以降~受付前までに必ず提出する必要がある。
Googleフォーマットで上記時間より申し込みを忘れぬよう気をつけたい。
その他、観戦に関する情報は公式ページを参照しよう。
<2020年10月22日更新>
宇都宮市より、宇都宮シクロクロス中止が発表された。
市は中止の理由を新型コロナの影響としている。感染拡大防止のためなら無観客開催すれば良いという意見もあるだろうが、この中止の理由はそれだけではない。現在、開催地としていた「ろまんちっく村」にはポップサーカスの施設があり、新型コロナの影響で春より公演中止・出国もままならず足止めされているのだ。
ポップサーカスはクラウドファンディングを受けながら、懸命に公演の再開に向けて活動している中、宇都宮市が水を指すわけには行かないだろう。