これまで、富士ヒルクライムや袖ヶ浦エンデューロなど、数々のアマチュアレースに出場したり、
レース以外でもAACRや那須高原ロングライドなど、長時間走り続けるサイクルイベントに参加してきました。
相当数のログ(走行記録)が集まったので、
そろそろログデータを元にした解析精度が向上しているハズ。
そんな解析結果を見ながら、やいた八方ヶ原ヒルクライムに出場してみようじゃないか。
というのも、八方ヶ原は前半がとてもキツイんです。
自分の限界を知らないで、頑張って走ってしまうと、すぐに足が売り切れてしまいます。
ヒルクライムは「己との勝負」
レース展開や進行状況によって、脚を緩めることは私のレベルでは絶対にないですし
全力を尽くし、悔いのないように走るためにも(あわよくば入賞してみたいし)パワーマネジメントは重要です。
まずは上のMMPグラフ
このグラフで重要な線は、赤い点々の線。「CPグラフ」と言われるもの。
これは有酸素運動の限界線で、この線の下であれば長時間にわたってパワーを出し続けられるらしい。
つまり、赤い点々の線ギリギリを狙っていればタレることなく走り続けられるということ。
別名FTPと言われているものは、CPでいう60分のときの値(CP60)で、渡しの場合250Wでした。
結構高いじゃん!と思うなかれ、私の体重は80kgのヘビー級。
ヒルクライムを早く走るのに重要なのは、パワーウエイトレシオ。
体重1kgあたりに掛けられるパワー。
私のパワーウエイトレシオは3.125W/kg しかありません。トホホ。
STRAVAにもパワーカーブというものがあり、こちらを見てみると
コレはコレでなかなか高く、推定FTPは279!
本当に合っているのかどうかはさておき、モチベーションが上がります。
これらを踏まえた上で、私のやいた八方ヶ原ヒルクライムの目標タイムが決まりました。
上でもかきましたが、ズバリ60分切り。
目標52分切りとかほざいていた、1ヶ月前の俺!これが現実なんだなぁ。
あとはSTRAVAの「Fitness & Freshness」のページをチェック。
追い込んだ練習の後に、どのくらいの休憩日が最適なのかを表示してくれて
今週末の八方ヶ原ヒルクライム練習会まで自転車に乗らなければ、フォーム値がプラスになりそうです。
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