ローラーついでに映画を見て、ローラーとの相性を伝えつつ、感想を書いていこうというコーナー。
(大体こういう企画を立ち上げても、あんまり続いた例がない)
今日はAmazon videoで『ロードバイク』とワードサーチしたら上位にヒットしたこのビデオを鑑賞しながら。
The Road Uphill | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
ローラー相性指数:70
アンディがキツそうにローラーするシーンでは高負荷、インタビューシーンは低負荷で
アンディとフランクのシュレク兄弟にスポットを当てたドキュメンタリー映画。
伝説となっている、2011年のツール・ド・フランスで兄弟揃っての表彰台に上がるまで、1年を掛けてカメラが同行。
二人のインタビューは勿論、父親や監督、そしてチームメンバー(カンチェラーラも!)も登場する。
個人的にはTeam Leopard TREKの黄金時代だと思っている2011年の舞台裏がわかるのが嬉しかった。
内容はインタビュー半分、トレーニング半分といったところ。
汗とヨダレまみれになってVo2maxの計測を受けたり、ひたすらローラーでトレーニングしてたり
一流選手ってこんなに辛く苦しいのかと思い知らされる、冬のオフシーズンでもやっぱりトレーニングは重要なんだなぁ。
そして始まるツールドフランス。
カデル・エヴァンス、アルベルト・コンタドールとの勝負の末の結末。
あんなにトレーニング頑張ったのに・・・。
「ハードトレーニングをしまくっても、ツールで勝てなきゃ意味がない。」
「ツールで優勝したとしてもしなかったとしても、人生は続く。」
アンディは2012年以降の成績は散々な結果しか残せなかった理由がわかった気がします。
そして、早く引退して自転車屋になった理由も。
アンディの自転車屋さんに行ってみたいなぁ。