福岡市では7月1日から博多祇園山笠が始まりました。
15日の早朝の追い山笠で祭りは終わりますがそれまでは飾り山が街を飾って
多くの見物客が訪れます。
山笠の前半は飾り山を見て楽しむ「静」 で10日からは山が動き出す「動」に変わります

飾り山 千代流 高さは13mあります
飾り山には表と裏(見送り)があり表は歴史物、裏はアニメなどの飾りになっています
博多人形師の腕の見せ所です。
そして飾り山の表は必ず櫛田神社の方を向いています。
飾り山は博多部に8個 福岡部に5個設置されてます

舁き山 東流 高さ4.5m以内と決められていて重さは1t
舁き山は博多部に7つ設置されています。
福岡部にはありません。 博多のまつりだもんね。
流というのは地域の名前です


博多の総鎮守 櫛田神社

櫛田神社の境内に設置された飾り山
翌年の山笠が始まるまで設置されてます。つまり1年間見られます

上川端商店街には飾り山が2つ設置してあるうちのひとつ走る飾り山です
電線に引っかからないよう高さが伸縮するのです。

将来の「山のぼせ」たち 水法被に締め込み姿が可愛い~



本番さながらに駆け出していきます


こうして15日早朝の本番を迎えます