飛びつき

れおと暮らしていた時から思っていたことなのだけれど、
小型犬って「飛びつき」をする子が多いような・・。
（正確には飼い主さんが
飛びつきを許している人が多いって事なんでしょうね。）

散歩中出会った子なんかも
私に近寄ってきてはジャンプ。
しゃがんでいる時だとたいてい膝の上に乗ってくる。

飼い主さんのセリフはたいてい同じ。
「あ。ごめんなさい。
○○ちゃん、ダメよぉ。
うちの子お姉さん大好きでー。」
（なぜ、「お姉さん大好き」なのかいつも疑問に思う。笑）

ま、散歩中なんかジーンズだし小汚いジャンパー（笑）を
着たりしてることも多いので
私も別にいっか・・。ってな感じです。

が、れおがやるとなると話は別。
よその人に飛びつくなんてとんでもない！！
って思っていました。
私に対しても飛びつくことはほぼなく、
太もものあたりをポンポンと叩いて「おいで」と言った時に
だけＯＫってな感じになってました。


でも、れおに飛びついちゃダメって
どうやって教えたんだっけ？
もしかしてたいして教えてなかったけど
れおが自ら学習してくれただけ？（汗）
あんまり覚えてないんです。（滝汗）

ルネはですね、飛びつく飛びつく。（苦笑）
ルネはとにかく「チュ」が大好き。
座っていたら飛びついてきて、
人の上にどかーんと乗っかり
両手を首にかけてチューって。
しかもしつこい。（笑）

チューしたいっていうのをあんまり拒否るのも
可哀相かな・・と思い
許せる範囲ではさせてあげてるんですが、
それをやめないと飛びつきが直らないかな？！とも
最近考え中なんです。

私たちが食事中に膝に飛びついたりしようものなら
そっこー怒られて「下りなさい！」だし、
歩いてる時足にまとわりついて飛びついたりしてきたら
それもすぐに注意したりはしてるんですけど
どうも理解していない様子。

この間ルネの日記にも書きましたが、（ルネのにっき）
遠くからルネおいで～と呼んだら
来たよ～って嬉しそうに走ってきてジャンプ。（汗）
「ジャンプはしなくていいよー」と声はかけますが
呼んで来た時にはめちゃ褒めることにしてるので
ルネには飛びついた事が悪いことだとは
思っていないんじゃないかと思う。


散歩中によその人に声をかけられても
ルネは飛びついたことは今の所一度もありません。
でもそれはたまたま飛びついていないだけで
いつ飛びつくかも知れません。
飛びつくことがイケナイコトという認識がないのですから。

この間若いお姉さんが「可愛い～」と寄ってきて
ルネの目の前でしゃがみこんでしまいました。
私はちょっとヒヤリとしました。

自分が今まで遭遇した小型犬達のように
飛びついたり、膝に乗ったりするのではないかと。（汗）

それだけはさせてはならぬと
じーっとルネを観察。

飛びつくつもりだったのか、
ちょっとだけお姉さんの側に寄ろうとしただけなのかは
わかりませんが、
前に出ようとする動作が見られたので
「ＮＯ！！」って言いました。
お姉さんはきっと怖かったと思いますが
仕方ありません。（笑）

こんな出来事ぐらいでヒヤリとしないように
飛びつき禁止・・
ちゃんと教えなくちゃダメだよなぁぁぁぁぁ。