わんこ狂想曲

シェルティれお&ルネ&蓮&蘭のお話。
闘病日記、子育て日記、多頭飼い日記などわんことの生活の記録です。

初体験

2006-10-12 18:51:57 | ルネのこと
子犬の頃に慣らしておかなくちゃいけないことは
たくさんありますが、
結構やっていないこともあったりします。(汗)

我が家は家を出てから大きな公園がある方面に行くか、
街に向かう電車の駅方面に行くかで全く違う環境です。

公園に向かう方面は広々とした歩道が多く
とても散歩しやすいです。
でも駅方面に行くと、歩道は激狭(私とルネが並んで歩いていると
人とすれ違えないので、私とルネが一列に並んですれ違うか
もしくは脇に避けて待つかという感じです。)
縁石を降りてしまおうもんなら車にひかれてしまうよ・・っていう
状況で車もたくさん通っていますし、もちろん自転車も通ります。
子犬の頃はとても怖くて通れませんでした。

最近は車の多い通りの細い道でも大丈夫かな、
縁石降りたりしないで歩けるかなという自信もついてきたので
今日はルネを連れて駅の近くにある郵便局に
行ってみることにしました。

ルネは「ひゃ~車がすぐ隣を通っていきますよ!」
「前から人が歩いてきたから避けないとダメですね。」と
あくせくしながらも一生懸命歩いていました。
(私も左だよー。右右。STOP~と必死。笑)

いつもは私の1歩後ろをちんたら歩いていますが、
今日はひっぱりがちに歩いてました。
怖かったり、他の事に気をとられてたりで
足早になってしまうみたい。
私が立ち止まると立ち止まるし、呼ぶとこっちを見るし
指示は聞こえるようなのでパニックとまではいってないようですが
いつもの散歩コースを歩いてるのとは全く違う様子でした。

まだまだ飼い主への注目度は低いみたい。(がーん)

目的地の郵便局へ着くまでに踏切を渡らなくてはいけません。
実はルネは踏切を渡るのは初体験。
車の中からは何度も電車を見せていましたが、
(窓を開けて音を聞かせたりもしてました)
自分の足で歩いて渡ったことはさせていませんでした。
行きに踏切に差し掛かったときはちょうど電車が通りすぎた
すぐ後だったので、普通に道路を歩いてるのと同じ感じで
てくてく歩いて終了。

帰り道に踏切に差し掛かった時
「カンカンカン・・・」と鳴り出しました。
ルネを座らせて、隣に私もしゃがんでおやつをあげることに。
電車がゴーッと近づいてきて「お。」となってましたが、
でも座ったままおやつを食べてました。

が、

ちょうど道路を挟んで反対側で電車待ちをしていた
シェルティが「わんわんわんんわん~~~!!!」と
すごい勢いで吠え出しました。

あちゃーと思っていたら、
案の定ルネは「ひゃぁぁぁぁ。」と
私の膝の上にジャンプ。(苦笑)

どうやらルネは電車よりもわんこが吠える事の方が
嫌だったようです。(汗)
わんこの吠え声は以前から苦手なのはわかっていたので
このタイミングで吠え声が聞こえたのはまずかったかも・・。
より苦手になってしまったりして。(涙)

電車が通りすぎて、「さぁ行こう」って言うと
スタスタ歩いていたけど
「早くここから遠ざかりましょうよー」って感じ。
その後普段の散歩コースを通ってから家に帰ったのですが、
普段の散歩コースに入ったとたん
私の1歩後ろを歩くルネでありました。

あのー。
いつも歩いている道だとどうして後ろを歩くんですか?
歩きにくいんだけどなぁ・・・。
この謎を解けるのはいつの日なんだろーか。