ハグちゃんが来てくれました!
あぁ~~再会できておばちゃん感動です
まだ多くのものが怖くて仕方ないハグちゃんだけど
小粒にはしっぽを上げてくれました。
偶然通りかかった近所のモコちゃんにも
嬉しそうに寄っていくハグちゃん。
少しずつ、ホントに少しずつでいいから
慣れていけたらいいね。
君の犬生はまだ始まったばかり。
『人との生活って楽しいな~♪ 毎日幸せだな~♪』
そう思える日は必ず来ます。
小粒も私も、ハグちゃんの力になれるなら
いつでもお手伝いするからね。
いつか一緒に町内をお散歩出来たらいいな
そのためには小粒もまだまだ頑張らなきゃだ!
こつぶ、がんばろー
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『逃がしたら二度と捕まらない!!』と
思わせるほどのビビりっコでも、
捕まるコは捕まるんですね・・・・・・しみじみ
通行量の多い大きな道路に出てもひかれなかったこと。
リードをつけっぱなしだったこと。
この町から大きくは離れなかったこと。
なので目撃情報が多かったこと。
ハグちゃんを無事保護できたのは
いくつもの幸運のおかげでもあるけれど、
一番はやっぱり飼い主さんの執念の賜物ではないかと思います。
本当ーーーにお疲れ様でした。
短期間で保護出来て、本当に本当に良かった。。。
私がハグちゃんを見たのは買い物帰りの運転中でした。
正面から走ってくる犬。
車を止めて降りても全然間に合わず。
急いで帰宅し、生肉だけ冷蔵庫に入れ(←これ大事)、
スマホとデジカメを持って電チャリで追いかけました。
さあどっちに行った?
パニックになった犬は真っすぐ走り続ける傾向があります。
勘を頼りに走らせ、うちから2kmほど離れた
住宅街に入ったところでカラカラの音が。
リードの留め具の音を鳴らしながら走る犬発見!
心臓はドキドキでした。
人を避けながら住宅街を走り続ける犬を
どうやったら保護出来るだろう?
ある程度の距離を縮めることは出来ても
とても捕まえられそうにありません。
必死で写真を撮りました。
この時はまだ飼い主さんが分からず、連絡も出来ません。
リードが何かに引っかかってくれ!
と思いながら追跡を続けました。
一度ハグちゃんが足を止めた瞬間があり、
側まで近づけたのですが少しのところで逃走。
脚がもっと長ければリードを踏めたかもしれないのに~
最大のチャンスは、散歩中の犬に寄って行った時でした。
トイプーを連れたおじいちゃんの周りを行ったり来たり。
「おじいちゃーん、そのコのリード踏んでぇぇ!!」
何度も叫んだのに無視。全く無視。
よく見るとおじいちゃん。
イヤホンで何かを聴きながらのお散歩だったらしく、
私の声は全く届かなかったようです。
不思議そうな顔でこちらを見ていました…
20分位走り続けたあたりで見失い、追跡は終了。
家に帰り、小粒を連れて聞き込み散歩に出たら
すぐに近所の犬だということが分かりました。
保護出来て本当に良かったけれど、
もし今も見つかっていなければ。
「あの時のチャンスをものに出来ていれば…」
「あの追跡でよけいに怖がらせてしまったかも…」
後悔がまた増えるところでした。
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ハグちゃん追跡の翌日は太ももがパンパンでした。
やっぱり体鍛えなきゃ!
今日からまたランニングを再開しましたが、
1号線権太坂にさしかかる車道でひかれた死骸を発見
猫かカラスか、判別できないほどでした。
ハグちゃん、事故に遭わなくて本当に良かった。。。
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